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村上俊樹

村上俊樹

“進撃”の元教員 大学院のときは、哲学を少し。その後、高校の社会科教員を10年ほど。生徒からのあだ名は“巨人”。身長が高いので。今はライターとして色々と。フリーランスでライターもしていますので、DMなどいただけると幸いです。
Twitter→@Fishs_and_Chips

  1. スキャンダルのたびに巻き起こる「正義論」の危険性 ~正義は快感を生む?

    道徳とはなぜ存在するのでしょうか。なぜ人間は「正義」や「不正を罰する感情」を持つようになったのでしょうか。歴史を振り返ると、正義を掲げることが必ずしも平和をもたらすわけではなく、正義の名のもとに暴力や対立が激化した事例が数多く見受け…

  2. 【中居氏の女性トラブル】なぜ人々は週刊誌(噂話)に熱狂するのか?人類学と脳科学から考える

    タレントの中居正広氏(52歳)が、女性とのトラブルをめぐり、9000万円の示談金を支払ったと報じられ…

  3. 少子化対策に潜む優生思想の影 【百田尚樹氏の発言を受けて】

    日本保守党代表の百田尚樹氏が、YouTube番組で発言した少子化対策が波紋を呼んでいます。…

  4. 知られざる明治維新の「影の立役者」 老中・阿部正弘の慧眼とは

    「幕末といえば坂本龍馬!」歴史好きの方なら、そう考える人も多いのではないでしょうか。…

  5. Appleが世界企業に成長した意外な理由とは? スティーブ・ジョブズが学んだ「無駄」な教養

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  7. 「なぜ戦争はなくならないのか?」ホッブズが説く人間の残酷な本性とは【社会契約論】

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  9. 「年末調整廃止案」めんどうに感じる確定申告の意義とは ~わかりにくさの裏にある権力の罠

  10. 【現代人は働き過ぎ?】哲学者ラッセルの警鐘 ~「怠惰こそ美徳、1日4時間労働で社会は回る」

  11. 【トランプ前大統領・暗殺未遂事件】 ジョン・F・ケネディ暗殺との共通点とは?

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