投稿者の記事一覧

村上俊樹

村上俊樹

“進撃”の元教員 大学院のときは、哲学を少し。その後、高校の社会科教員を10年ほど。生徒からのあだ名は“巨人”。身長が高いので。今はライターとして色々と。フリーランスでライターもしていますので、DMなどいただけると幸いです。
Twitter→@Fishs_and_Chips

  1. 日露戦争を勝利へと導いたドイツ人とは? メッケルと児玉源太郎が紡いだ師弟の絆

    遠い異国からもたらされる波が、歴史の針路を大きく変えることがあります。19世紀末から20世紀初頭の日本は、近代化の風を受け入れ、未来を模索していた国の一つでした。激動の明治時代、近代国家としての歩みを急ぐ日本にとって、強力な…

  2. 哲学者ハイデガーとアレント、50年にもわたる不倫の恋とは?

    20世紀ドイツを代表する哲学者マルティン・ハイデガーと、政治思想家ハンナ・アレント。…

  3. 『ナチスが恐れた女スパイ』片脚の諜報員ヴァージニア・ホール 〜懸賞金500万フラン

    第二次世界大戦中、ナチス占領下のフランスで、ドイツの秘密警察ゲシュタポを手玉に取った驚くべき女性スパ…

  4. 『卑弥呼と一緒にいた犬?』最新テクノロジーが邪馬台国の謎を照らす

    古代史最大のミステリー・卑弥呼三世紀の東アジア外交に登場した女王・卑弥呼は、現在でも墓所…

  5. フジテレビ会見で露呈した「正義の暴走」~善悪二元論を超えた“共存”は可能なのか?

    インターネットの大衆化・民主化によって、情報は特権的なメディアの独占から解放され、より自由で公正な世…

  6. スキャンダルのたびに巻き起こる「正義論」の危険性 ~正義は快感を生む?

  7. 【中居氏の女性トラブル】なぜ人々は週刊誌(噂話)に熱狂するのか?人類学と脳科学から考える

  8. 少子化対策に潜む優生思想の影 【百田尚樹氏の発言を受けて】

  9. 知られざる明治維新の「影の立役者」 老中・阿部正弘の慧眼とは

  10. Appleが世界企業に成長した意外な理由とは? スティーブ・ジョブズが学んだ「無駄」な教養

  11. 町田ゼルビアの苦悩 ~スポーツ界全体を脅かすSNS誹謗中傷の闇 「カント哲学が示す倫理」

おすすめ記事

【死罪のほうがマシ?】江戸時代の過酷すぎる牢暮らしとは ~脱獄や自害した知識人たち

数多くの時代劇に登場する「伝馬町牢屋敷(てんまちょうろうやしき)」。江戸時代に実在し…

下関戦争 どうしてこうなった… 【長州藩vsアメリカ・イギリス・フランス・オランダ連合軍】

幕末おいては、諸外国との関わり方に対してある特徴的な思想がある。それが「攘夷思想」だ。「攘夷…

イギリスの歴史名所「ウィンザー城とロンドン塔」25体の幽霊伝承

イギリスでは、幽霊が出るとされる部屋や屋敷が人気を集め、時にはそうした物件に高い価値がつくこ…

秦の始皇帝陵の「水銀の川」の謎 〜史記は真実だった?

中国・西安郊外の驪山北麓に位置する秦始皇帝陵。この壮大な墳墓には、未だ発掘されていな…

刑務所の食事は本当においしいのか? 【実体験】

日本全国には、なんと70数か所の刑務所があるそうです。それらには女子、少年、医療、交通、社会…

コスパには優れていたドイツのミサイル・V-1号

報復兵器第1号V-1(ブイワン・ドイツ語ファオ-アインス)号は、第二次世界大戦末期にドイツ空…

AT車についての簡単な疑問 「ニュートラルって使う?」

軽自動車の爆発的な増加で、車の所有者もひとり一台が当然のようになっています。大都市圏では公共…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP