調べてみた平安時代

  1. 【光る君へ】藤原頼通に仕えた平致経と「影の集団」~父・平致頼ゆずりの武勇

    藤原道長が権力の絶頂に昇ったのは、娘を次々と入内させ、皇室の外戚となったから……だけではなく、武力による裏づけもありました。当時の道長には有力な武士たちが多く仕えており、特に武勇すぐれた者たちは後に「道長四天王」と呼ばれます。…

  2. 【光る君へ】藤原定子と一条天皇の第一皇女・脩子内親王(井上明香里)とはどんな女性?

    一条天皇の第一皇女 脩子内親王(ながこないしんのう)井上 明香里(いのうえ・あかり)一条…

  3. 嫉妬に狂った鬼女の【丑の刻参り】 憎い浮気相手も親族も呪い殺した「橋姫伝説」

    縄文時代から存在していたという「呪術」。平安時代になり、陰陽師や修験道の世界では、さまざまな呪術が生…

  4. 【光る君へ】変なアダ名をつけないで!紫式部と険悪だった左衛門の内侍(菅野莉央)はどんな女性?

    彰子の女房 左衛門の内侍(さえもんのないし)菅野 莉央(かんの・りお)橘隆子(たちばなのたか…

  5. 【光る君へ】 清少納言の後夫・藤原棟世とは、どんな人物だったのか?

    随筆『枕草子』で平安文学を代表する一人となった清少納言(せいしょうなごん)。才知あふれる彼女…

  6. 【光る君へ】 一条天皇の女御・藤原元子が父に勘当された理由は?

  7. 【光る君へ】 三条天皇の眼病は怨霊の祟り?『大鏡』を読んでみた

  8. 【光る君へ】 敦康親王の悲劇 ~藤原定子が遺した一条天皇の第一皇子

  9. 【平安の京No.1の絶世美女】 常盤御前 ~華やかな宮廷生活から悲劇の末路へ

  10. 【光る君へ】源氏物語の主人公・光源氏はマザコンで少女嗜好のヤバい奴だった

  11. 【光る君へ】みんなでケガレりゃ怖くない… 藤原道長はなぜ死穢に触れても参内したのか

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