調べてみた室町時代
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【名前を書くと死亡】 室町時代に実在したデスノート 「名を籠める呪詛」とは
室町時代の日本には、「名前を書くことで相手を呪い殺す」というデスノートのような呪詛が実際に存在し、人々から恐れられていた。それは「名を籠める : こめる」と呼ばれ、寺に反抗的な人物の名前を紙片に記入し、寺内の堂に納めて、その人物を呪…
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BL小説も驚く、少年修行僧と僧侶の関係 「稚児に寄せる情愛」
中世では家族を持てない僧侶達が、家族に等しい役割を稚児(ちご : 髪をそり落とさない修行中の少年僧)…
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足利尊氏の病と死因 「双極性障害 躁うつ病だった?」
足利尊氏2度の謀反を起こし天下を取ったことから「史上最大の逆賊」とも呼ばれたのが、室町幕…
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「一つの太刀」を開眼した伝説の剣豪~ 松本政信 【剣聖・塚原卜伝と上泉信綱の師】
松本政信とは松本政信(まつもとまさのぶ)とは「鹿島神流(かしましんりゅう)」の開祖である。…
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「観応の擾乱」をわかりやすく解説 【日本史上最大の兄弟喧嘩 】
1333年、後醍醐天皇(ごだいごてんのう)は鎌倉幕府を倒し建武の新政を行ったが、公家よりの政策が多く…
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北条家最後の当主〜 北条時行の逃げまくりな人生 「逃げ上手の若君 鎌倉を3度も奪還」
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剣術の父・念阿弥慈恩 「あらゆる流派の始祖」
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飯篠家直 ~有名剣豪を育てた諸流派の祖で無益な殺生を諌めた剣豪
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天下五剣の不思議な伝説 【童子切安綱、鬼丸国綱、三日月宗近、大典太光世、数珠丸恒次】
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永享の乱 【関東地方の戦乱はここから始まった】
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能の大成者・世阿弥の生涯に迫る