調べてみた日本史

  1. 長野主膳 〜井伊直弼の政策を立案し実行した腹心

    井伊直弼のブレーン長野主膳(ながのしゅぜん)は江戸時代末期の国学者であり、大老を務めた悪名高き井伊直弼(いいなおすけ)のブレーンとしてその政策の立案・実行を担った人物です。近年では再評価の動きもある井伊ですが、やはり独断…

  2. 林子平 〜黒船来航の60年以上前に海防を説いた慧眼

    時代を先取りした著作林子平(はやししへい)は、天明5年(1785年)に「三国通覧図説」を…

  3. 柳川一件 〜江戸初期の幕府を揺るがした国書偽造事件

    国書偽造の告発柳川一件(やながわいっけん)は、江戸初期の第三代将軍・徳川家光の治世におい…

  4. 塙団右衛門について調べてみた【大名になるため、あの手この手を尽くした武将】

    猪と揶揄された 塙団右衛門新年号を迎える2019年の干支は猪である。猪というと何も考えず…

  5. 高橋統増(立花直次)~新陰治源流を起こした立花宗茂の実弟

    名将の血統高橋統増(たかはしむねます)は、鎮西一の剛勇・知勇兼備の名将として名高い立花宗茂(たち…

  6. 島津義久 〜それぞれ優秀な弟たちを束ねた島津4兄弟の長兄

  7. 京都守護職 〜幕末の僅か6年だけ設置された機関

  8. 芹沢鴨 ~暗殺で生涯を終えた初代新選組筆頭局長

  9. 最上義光「奥羽の驍将」とも称された伊達政宗の叔父

  10. 蘆名義広【角館城下町を築いた浮き沈みの激しい人生を生きた武将】

  11. 織田有楽斉について調べてみた【織田家随一の茶人】

おすすめ記事

『一旦木綿、紙舞、機尋〜』ペラペラの紙と布にまつわる妖怪伝承

「薄いもの」と聞いて、まず思い浮かぶのは紙や布であろう。紙は文字を記す媒体として、あ…

手紙から覗える伊達政宗の親子関係 「1000通以上の手紙が現存、超筆マメな人物だった」

いつの時代でも、親子関係は難しい。考え方や思想の違いは、親子関係でさえ断絶を招く事態さえ…

中国人はなぜ種を食べるのが好きなのか? 【明の皇帝はスイカの種が大好物だった】

種をひたすら食べる光景中国人や台湾人はお茶菓子の代わりに「瓜子 : gua zi」を食べる。どこ…

【藤原不比等と長屋王】 古代日本の転換点となった藤原氏の台頭とは?

奈良時代の権力を支配した女性たち奈良時代における政治の前線では、女性が大きな役割を果たし…

「鬼島津」島津義弘、その壮絶なる退き口と死闘の人生

戦国時代、九州に「鬼島津」と恐れられた猛将がいた。島津四兄弟の次男、島津義弘(しまづ…

【日本総理大臣列伝】 山縣有朋の人物像に迫る 「愚直なまでに現実主義を貫く政治理念」

2度の内閣総理大臣、陸軍大臣、内務大臣、司法大臣など、明治~大正の政府要職を歴任した山縣有朋(やまが…

承久の乱 〜「後鳥羽上皇側についた武士達の個人的理由とは?」

1221年(承久3年)三代鎌倉殿・源実朝の暗殺事件後、ついに執権・北条義時討伐の命令が後鳥羽上皇(1…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP