調べてみた西洋史
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【天才詩人同士の苛烈な愛憎劇】ランボーとヴェルレーヌの禁断の関係
19世紀後半のフランスにおいて、象徴派詩運動の先駆けとなった詩人、ポール・ヴェルレーヌ。その名と、感受性豊かな詩風は、日本でも広く知られています。とくに、上田敏氏による訳詩「秋の日のヴィオロンのためいきの…」という一節は…
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【ナチスに兄を売った?】ニーチェの妹の「狂気の理想郷」とねじ曲げられた思想
「神は死んだ」この衝撃的な言葉を残したのが、19世紀ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェであ…
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【オスマン帝国】後宮の女性たちが定期的に受けていた「恥ずかしい検査」とは
オスマン帝国の後宮、いわゆる「ハレム」は、長らく「皇帝の愛人たちが集められた官能的な空間」と…
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『難攻不落の美女』女好きな皇帝ナポレオン3世が虜になった貴族令嬢、ウジェニーとは
ナポレオン1世の甥にあたり、フランス第二帝政の皇帝として君臨したナポレオン3世こと、ルイ=ナ…
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「逆玉も楽じゃない?」王冠なき王アルバートと、英国女王ヴィクトリアの絶妙な権力バランス
19世紀中盤、英国の政治と社会の変革を象徴する存在が、ヴィクトリア女王とアルバート王配の関係…
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「ダ・ヴィンチに肖像画を拒まれた」ルネサンスのカリスマ貴婦人イザベラ・デステとは
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『ナポレオンが警戒した美しき王妃』プロイセンの希望となった王妃ルイーゼとは
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【フリーメーソンと関わった王妃】マリー・アントワネットの姉、マリア・カロリーナの激動人生
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【皇后、娼婦になる】一晩で25人を相手した古代ローマ帝国の悪女
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【頑張って改革したのに5度の暗殺未遂】最後の爆弾で命を落としたロシア皇帝
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『愛なき結婚』フランス王と王妃の冷え切った夫婦生活 ―ルイ13世とアンヌのすれ違い







