小豆坂の戦い

  1. 今川義元の領国経営と組織的戦いについて調べてみた

    はじめに今川氏は京の将軍家の家系である。今川氏親が死去すると、今川氏輝が跡を継いだが、その後、急死した。当時出家していた玄広恵探と梅岳承芳が争った「花倉の乱」で、梅岳承芳が勝利し、還俗して今川義元と名乗った。太平記英勇伝三:…

おすすめ記事

『750年前の南宋時代ちまきが発掘』 端午の節句「ちまき」の起源とは

端午の節句筆者が在住する台湾では、端午の節句に「ちまき」を食べる風習があるが、日本のそれ…

織田信雄はそんなにひどい武将だったのか? 「バカ殿扱いの信長の次男」

織田信長は、いつの時代も英雄として描かれ続けてきた。嫡男である信忠は無能扱いをされて…

【ロシア皇太子襲撃~大津事件】 日本のために自刃した畠山勇子

明治24年(1891年)、ロシア皇太子ニコライが日本を訪れた際に、滋賀県大津で警護中の津田三蔵巡査に…

「自分の身体はガラスでできている」中世ヨーロッパの謎の精神疾患“ガラス妄想”とは?

中世から近世にかけてのヨーロッパ。豪華な王宮の奥では、現代では信じがたい奇妙な妄想に…

最も数が多い文字体系「漢字」 ~中国、日本、台湾の違い

漢字とは普段何気なく使っている漢字。漢字を読めない欧米人からすると一種の芸術であり、解読…

トランプの一国主義でASEANは中国に傾く? 〜日本はどう対策を取るべきか

トランプ大統領の「アメリカ・ファースト」は、国際協力を軽視し、米国の国益を最優先する一国主義を特徴と…

『アラスカでの米露会談』やはりトランプ大統領の狙いはノーベル平和賞か?

2025年8月15日、アラスカ州アンカレッジのエルメンドルフ・リチャードソン統合基地で、米国のドナル…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP