投稿者の記事一覧

草の実堂編集部

草の実学習塾、滝田吉一先生の弟子。
編集、校正、ライティングでは古代中国史専門。『史記』『戦国策』『正史三国志』『漢書』『資治通鑑』など古代中国の史料をもとに史実に沿った記事を執筆。

  1. 【豪華客船からケーブル敷設船へ】 巨大すぎた蒸気船グレート・イースタンの受難

    1858年1月30日、一隻の船が水の上に浮かんだ。船の名は「グレート・イースタン」。当時世界最大の蒸気船である。グレート・イースタンは同時代の技術水準をはるかに上回る画期的な船だった。しかし、その革新性が仇となり、多…

  2. 【ブギウギ】 茨田りつ子のモデル・淡谷のり子の心霊体験

    NHK「ブギウギ」で、菊地凛子さん演じる茨田りつ子のモデルとして話題の淡谷のり子。歌のために…

  3. マッコウクジラの腸結石(アンバーグリス) を海辺で拾えば一攫千金!

    龍涎香(りゅうぜんこう)香料として使われるアンバーグリスは、中国では「龍涎香(りゅうぜん…

  4. 戦国時代の軍の役職について簡単に解説 「侍大将、足軽大将、足軽組頭 ~他」

    戦国時代の小説や漫画、ゲームを楽しんでいると、様々な家臣たちの役職が出てきて頭を悩ませること…

  5. 今川氏真 「生まれる時代を間違えた」 なぜ暗愚な人物とされたのか?

    今川氏真は、かつて「海道一の弓取り」と讃えられた大名・今川義元の跡目を継ぎながら、一代にして…

  6. 台湾で起こったクジラ爆発事件 「悪臭が数ヶ月続く」

  7. 【ブギウギ】 戦時下の少女歌劇の活動とは 「過酷な戦地で慰問公演した 並木路子」

  8. 時代は剣ではなく槍? 「天下三名槍」についてわかりやすく解説

  9. 台湾に座礁するクジラやイルカたち 「2022年には144頭もの鯨やイルカが座礁」

  10. 【3回見たら死ぬ絵】 終焉の画家・ベクシンスキーの芸術遍歴 〜「音楽、映画、建築、写真、彫刻」

  11. 【ブギウギ】 村山愛助のモデル吉本穎右はどんな人? イケメン御曹司にシヅ子はひとめぼれ?

おすすめ記事

三国志の豪傑・張飛は実はインテリだった 「高い文才があった」

張飛とは三国志の登場人物で豪傑として知られる張飛は、もともとは肉を売っていたという。…

樋口定次(又七郎)【木刀で岩を真っ二つに割った馬庭念流中興の祖】

樋口定次(又七郎) とは戦国時代の後半、二の太刀いらずの剛剣の使い手と称された剣豪が二人…

緊急事態宣言が出ても3日間はスーパーへ行かない方が良い

5日、作家の本田健さんが「本田健からの一生のお願い!緊急事態宣言が出ても、3日間はスーパーに…

平家討伐「第一の矢」を放った佐々木経高。北条泰時が見届けたその壮絶な最期が泣ける【鎌倉殿の13人】

……經高者進於前庭。先發矢。是源家征平氏最前一箭也。【読み】経高は前庭に進み先ず矢を発つ。こ…

【古代中国の謎遺跡】 まるで宇宙人のような巨大仮面が発掘される 「三星堆遺跡」

巨大青銅仮面三星堆遺跡(さんせいたいいせき)とは、1986年に中国の四川省広漢市、三星堆の鴨子河…

16人の妻妾との間に53人の子をもうけた「オットセイ将軍」徳川家斉

田沼意次を罷免し、松平定信を筆頭老中に登用「第十一代の若き徳川の将軍、幕政の立て直しに挑む。…

抗うつ薬はくせになる?調べてみた

令和2年。新しい時代になったが今もうつ病などの精神疾患には偏見がつきまとう。そのうちの一つが…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP