調べてみた三國志

  1. 桓帝 「後漢末期の流れを作った皇帝」宦官vs清流派

    数字を見ると分かる後漢皇帝の異常な年齢三国志の舞台となる後漢は、西暦25年の成立から220年の滅亡まで14人の皇帝が存在した。後漢の195年の歴史で14人の皇帝(平均在位13.9年)という数字が多いか少ないかは、乱世という時代背…

  2. 張挙の野望と張純の乱【三国志の時代、皇帝を僭称した袁術だけではなかった】

    男として生を享けた以上、目指すは天下、皇帝の座……世が乱れれば乱れるほど、多くの者が野心を抱き、天命…

  3. 張昭 ~孫権と犬猿の仲だった呉の政治家「放火事件にまで発展」

    生涯を通して孫権と戦い続けた天敵三国時代の呉の初代皇帝であり、当時としては超長生きという…

  4. 太平道と五斗米道 【三国志の二大宗教とは?】

    三国時代の宗教三国志の舞台である後漢末期の中国は、儒教と道教に対する意識が強い時代だった…

  5. 賄賂を要求した役人を滅多打ち!『三国志』の名場面、その犯人は?

    落ちぶれていても王族の誇りを忘れず、志に集う仲間たちと共に幾多の困難を乗り越え、ついには漢王朝(蜀漢…

  6. 「黄巾の乱」三国志の幕開けを告げる大事件

  7. 1年間で4回も改元!?『三国志』の黎明期、混乱を極めた中平六年を振り返る

  8. 『三国志演義』の俄何焼戈、元は二人の武将だった

  9. 劉備の実像【演義とは違うリアリスト 正史三国志】

  10. 鮑信の意外な活躍【曹操がその死を悼んだ三国志演義で無能に描かれてしまった名将】

  11. 悲劇の皇后甄氏と曹叡の謎

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