調べてみた西洋史

  1. キリスト教が広まった国々で、なぜ奴隷制度が正当化されたのか?

    ヨーロッパやアメリカでは、カトリックやプロテスタントなどのキリスト教が主要な信仰として広く根付いていた。しかし、こうした信仰を持つ国々においても、18世紀から19世紀半ばにかけて黒人奴隷貿易が合法的に行われていた。この制度は…

  2. 『フランス革命』ギロチンに処されたロラン夫人 ~美貌と知性を備えた悲劇のヒロイン

    18世紀、革命の機運に揺れるフランスに、一人の利発な美少女が誕生しました。彼女の名は…

  3. 【クリスマスに現れる恐怖の悪魔】クランプスとは ~ヨーロッパ各地で復活する恐怖の行事

    街がイルミネーションで輝く12月。店頭にはクリスマスツリーや赤い衣装のサンタクロース…

  4. 【毒殺か病死か?】トスカーナ大公妃となった美女ビアンカ・カッペッロの謎めいた最後

    16世紀、海洋都市ヴェネツィアの貴族社会に、一人の女性が生を受けました。彼女の名はビアンカ・…

  5. 『ソ連が送り込んだ殺人ロボット』スタシンスキーの歴史を揺るがせた亡命事件

    1961年8月のある夜、西ベルリンのアメリカ合衆国情報局に、地方警察から一本の驚くべき電話が…

  6. イケメン王子に嫁いた後に狂った「狂女フアナ」の異常な行動 【スペイン王室成立期】

  7. 少子化対策に潜む優生思想の影 【百田尚樹氏の発言を受けて】

  8. 【ローマ史上最も美しく狂っていた皇帝】ヘリオガバルスは本当に「暴君」だったのか?

  9. 【狂気と情熱の画家ゴッホ】死後に有名画家となった理由とは

  10. 【100年前にスマホを予見?】天才ニコラ・テスラが遺した未来の予言とは

  11. 中世ヨーロッパでもっとも忌み嫌われた「意外な色」とは

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塩は人間の生命活動において、必要不可欠なものである。日本においても古代から塩は重要視され、「…

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