投稿者の記事一覧

草の実堂編集部

草の実学習塾、滝田吉一先生の弟子。
編集、校正、ライティングでは古代中国史専門。『史記』『戦国策』『正史三国志』『漢書』『資治通鑑』など古代中国の史料をもとに史実に沿った記事を執筆。

  1. 人類最古の「ガン」は170万年前のホモ・サピエンス以前の種の骨肉腫だった

    「ガン」は現代の病と考えている人が多いが、実は古代から存在していたことが確認されている。世界でもっとも多くの種の人類の遺骨が眠っているため、「人類のゆりかご」と呼ばれる南アフリカにあるスワートクランズ洞窟内で、「ガンに冒された約…

  2. 【始皇帝の墓】 兵馬俑には古代ギリシャの技術が使われていた?

    蓁という国兵馬俑(へいばよう)は、秦の始皇帝の墓の周りに埋葬された陶器で作られた埴輪のよ…

  3. 全身入れ墨の美人盗賊~ 雷お新 「伊藤博文を美人局で脅し、死後、入れ墨は人体標本に」

    明治の初め、美貌を武器に暗躍した雷お新という女盗賊がいました。全…

  4. 始皇帝が追い求めた不死不老の薬~ 肉霊芝とは 【20億年前から存在していた】

    不死不老の概念人類は太古より「不老不死」を追求してきた。仏教では4つの苦を「生・老・病・…

  5. 宇宙では今まで何人が亡くなったのか?

    宇宙飛行ミッションで21名が死亡宇宙飛行は、私たちに大きな夢と希望を与えてくれるが、それと比例す…

  6. 手紙から覗える伊達政宗の親子関係 「1000通以上の手紙が現存、超筆マメな人物だった」

  7. 兵馬俑の頭部を盗んで死刑になった男 【闇市場で一億円ほどの価値】

  8. 霊長類は 4000万年前から自慰行為を行っていた 「した方が進化的に有利だった」

  9. 兵馬俑の親指を盗んだアメリカ人 「破損した兵馬俑の価値は450万ドル」

  10. アステカ帝国滅亡の元凶~ 裏切りの悪女・マリンチェとは

  11. 必ず身近でウミガメが見れる島〜 琉球郷(小琉球)とは 「台湾のオススメ観光スポット」

おすすめ記事

危険じゃないの?新羅征伐に同伴する妻をおねだりした紀小弓のエピソード

古来「袖振り合うも他生の縁」と言う通り、人間どんなことからご縁があるか分からないもの。特に昔…

かつてヨーロッパを支配した「金の一族」フッガーとメディチ家の光と影

歴史の中で「巨万の富」を築いた人物たちは、常に注目の的でした。しかし、その富が単なる…

闇に消えた旧日本軍の隠し財産【隠退蔵物資】~国家予算の4倍の物資はどこへ?

敗戦後、日本国中だれもが空腹を抱えていた1946年1月22日、東京板橋区の陸軍倉庫から大豆380俵、…

秦の始皇帝が亡くなる直前に起こった「3つの奇妙な出来事」帝国滅亡の前触れ?

始皇帝が亡くなる直前に起きた奇妙な出来事秦の始皇帝・嬴政は、戦国七雄が割拠していた混乱の…

『死と隣合わせだった戦国武将たち』 どんな「娯楽」を楽しんでいたのか?

はじめに戦いに明け暮れた戦国武将にとって、「娯楽」でひと息つくことは気分転換を図るうえでも必要不…

たった5ヶ月で滅んだ「漢」宇宙大将軍・侯景とは何者だったのか?死後はバラバラに

古今東西、叛逆者が大言壮語することは珍しくありません。それぞれに野望を込めた称号を作っては名…

コレラは江戸時代に日本に上陸していた 「過去に7度のパンデミック」

コレラの歴史今回の新型コレラウイルスの大流行で、日本人である私たちもパンデミックという状態を身近…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP