調べてみた中国史
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董卓の生涯【三国志序盤最大の悪役】
三国志序盤最大の「悪役」様々な人物が登場する三国志だが、その中でもヒール(悪役)として一際強烈な存在感を放つのが董卓(とうたく)である。後漢末期の189年、権力争いの混乱に乗じて帝を手に入れると、呂布と王允によって暗殺さ…
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楊修の“鶏肋”エピソードを紹介【優秀すぎて身を滅ぼした曹操の軍師】
古来「過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し」と言われますが、物事は何でもほどほどが良いのであって、たと…
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龐統は呉のスパイだった?【三国志の珍説】
興味深い三国志の珍説三国志には正史の記述が曖昧だからこそ、それを補完すべく今日も様々な説…
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呂布奉先 嵐を呼び続けた乱世のトリックスター【三国志最強武将】
ゲームでも大活躍の三国志最強の武将三国志最強の武将を議論する時に外せないのが、呂布奉先(りょ…
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終わりの始まり 曹丕の即位【早すぎた魏の初代皇帝の死】
影の薄い魏の皇帝 曹丕いくつもの時代の転換期がある三国時代だが、魏は史上初の「禅譲」という形…
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隠れた名将 廖化元倹【蜀の建国から滅亡まで活躍した長寿武将】
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諸葛孔明の北伐はいかに難しかったか【祁山と登山家馬謖を考察】
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【関羽と魯粛の会談】蜀と呉の戦を収拾した単刀赴会の真実
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曹操を悩ませた魏の後継者選び【万能な曹丕か天才の曹植か】
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龐統は本当に天才軍師だったのか?「鳳雛」の正史での実像
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董卓の最期【三国志正史と演義で大きく違う反董卓連合軍】