調べてみた中国史

  1. 周倉の武勇伝・どこまでも関羽ひとすじ…『三国志演義』の名脇役

    中華街の関帝廟(かんていびょう)へお参りに行くと、主祭神である関羽(かん う。字は雲長)の両隣に対照的な二人が近侍していることに気づいたでしょうか。向かって右に立っている色白な美青年は、関羽の長男・関平(かん ぺい。字は担之)。養子…

  2. 中国四大伝奇『水滸伝』に登場する好漢108人のトップバッター「九紋龍の史進」を紹介

    封印を解き放たれた百八星の悪霊が好漢として生まれ変わり、内憂外患に苦しむ祖国(北宋王朝)を救う……中…

  3. 諸葛瑾 ~呉の未来に大きな影響を与えた重臣

    呉の重臣にして孔明の兄三国志には何組もの兄弟が登場する。兄弟で同じ勢力に仕えて日…

  4. 馬超は五虎大将軍で最も影の薄い男だった「潼関の戦いのみの一発屋」

    五虎大将軍で最も影の薄い男 馬超三国志演義では劉備の漢中王即位とともに「五虎大将」という…

  5. 『水滸伝』の関勝、実在の武将だった「関羽の子孫?設定からしてフィクションっぽい」

    棗(なつめ)のような赤い顔から伸びる三牙のヒゲ(口の髭、頬の髯、顎の鬚)……どこかで見たような顔だと…

  6. 桓帝 「後漢末期の流れを作った皇帝」宦官vs清流派

  7. 張挙の野望と張純の乱【三国志の時代、皇帝を僭称した袁術だけではなかった】

  8. 張昭 ~孫権と犬猿の仲だった呉の政治家「放火事件にまで発展」

  9. 太平道と五斗米道 【三国志の二大宗教とは?】

  10. 賄賂を要求した役人を滅多打ち!『三国志』の名場面、その犯人は?

  11. 冒頓単于のエピソード「そこまでやるか!父を倒して下剋上を果たした匈奴の英雄」

おすすめ記事

ステラーカイギュウ絶滅の歴史 【発見から27年で絶滅した優しき海獣】

優しすぎた海獣かつて18世紀の太平洋最北部ベーリング海には「ステラーカイギュウ」と呼ばれ…

マリーアントワネット について調べてみた【非運の王妃】

<出典:Wikipedia>マリー・アントワネットへの批判マリー・アントワ…

【光る君へ】 藤原彰子に仕えた小馬命婦(清少納言の娘)〜どんな女性だった?

平安文学を代表する随筆の一つ『枕草子』。その作者として知られる清少納言には、一男一女がありました。…

鎧なしで敵前上陸!源頼朝が「日本無双の弓取り」と称賛した下河辺行平【鎌倉殿の13人】

「当たらなければどうということはない」当たり前のことですが、どれほど強力な攻撃であろうと、そ…

【5次元漫画 パラダイムシフト】約2年ぶりの更新 「最新話 宇宙から見た地球」

スピ系界隈の一部で話題となっている【5次元漫画 パラダイムシフト】の最新話が約2年ぶりに更新。最…

北の関ヶ原 『慶長出羽合戦(長谷堂城の戦い)』 わかりやすく解説

関ヶ原の戦いは、戦国時代において最も有名な戦いであろう。しかし、この関ヶ原の戦いの陰…

セキュリティは大丈夫?天皇陛下のお住まいである京都御所が、あまりに無防備な尊すぎる理由

天皇陛下のお住まいは?と訊かれたら、誰でも「皇居でしょ?」と答えることでしょう。もち…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP