フランス

  1. 【天才詩人同士の苛烈な愛憎劇】ランボーとヴェルレーヌの禁断の関係

    19世紀後半のフランスにおいて、象徴派詩運動の先駆けとなった詩人、ポール・ヴェルレーヌ。その名と、感受性豊かな詩風は、日本でも広く知られています。とくに、上田敏氏による訳詩「秋の日のヴィオロンのためいきの…」という一節は…

  2. 『難攻不落の美女』女好きな皇帝ナポレオン3世が虜になった貴族令嬢、ウジェニーとは

    ナポレオン1世の甥にあたり、フランス第二帝政の皇帝として君臨したナポレオン3世こと、ルイ=ナ…

  3. 『国王をも改宗させた寵姫』王妃になれなかったガブリエル・デストレの悲劇

    16世紀のフランスは、政情不安が続き、宮廷内も混乱に満ちた時代でした。このような状況…

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  10. 【フランス最後の皇帝】 ナポレオン3世の栄光と苦悩

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