投稿者の記事一覧

草の実堂編集部

草の実学習塾、滝田吉一先生の弟子。
編集、校正、ライティングでは古代中国史専門。『史記』『戦国策』『正史三国志』『漢書』『資治通鑑』など古代中国の史料をもとに史実に沿った記事を執筆。

  1. 毛利元就にとって何より辛かった嫡男・隆元の死因とは 「食中毒説、毒殺説」

    今回は、毛利元就の嫡男、第13代当主の毛利隆元(もうりたかもと)の死の真相について触れていきたい。毛利隆元は父・元就より8年も前に亡くなっており(享年41)その死因には様々な説が存在する。元就にとっても痛恨だったとさ…

  2. 台湾でデング熱が大流行 「家は強制消毒、ボウフラが発見されると罰金25000円」

    デング熱筆者の住む台湾では、現在デング熱が流行している。台湾は湿気が多く、今年は…

  3. イギリス帝国の奇抜すぎる医療事情 「ヒルに血を吸わせる、痔にカタツムリ」

    イギリスの歴史において、ヴィクトリア女王が君臨した「ヴィクトリア朝(1837~1901)」は…

  4. 【どうする家康】 家康の今川からの独立から遠江獲得まで流れを改めて見る

    NHK大河ドラマ「どうする家康」もついに大坂の陣編へと突入し、物語はいよいよ佳境を迎えている…

  5. 【ブギウギ】 淡谷のり子 ~特攻隊員たちのために軍部に屈せず「敵性音楽」を歌い続ける

    菊地凛子さん演じる茨田りつ子のモデル・淡谷のり子は、10年に一人のソプラノと絶賛された美声をもち、「…

  6. 「ブギウギ」松竹楽劇団の解散 ~戦時中「敵性歌手」のレッテルを貼られた笠置シヅ子

  7. 古代中国の枕事情とは 「硬い陶器の枕が流行していた?」

  8. 織田信雄はそんなにひどい武将だったのか? 「バカ殿扱いの信長の次男」

  9. 「一匹の猫が偶然通ったことで皇帝になった」 南宋の第2代皇帝・孝宗

  10. 秀吉が担ぎ上げた「三法師」こと、織田秀信はどうなったのか?

  11. 【無音の音楽】「4分33秒」の作曲家・ジョン・ケージについて調べてみた

おすすめ記事

精神疾患・発達障害は危ないのか?犯罪との関係性

時折起こる、大きなニュースとして取り上げられる殺人などの重い犯罪。そこまでは行かずとも、法的…

死ぬ事と見つけたり…じゃない! 武士道バイブル『葉隠』冒頭がこちら

士道といふは、死ぬ事と見つけたり……。このフレーズで有名な江戸時代の武士道バイブル『葉隠(は…

中国の食文化について調べてみた 【山東料理、昆虫食】

食文化中心の中国広大な中国には多様な食文化・食習慣が存在する。中国人にとっての最大の…

「徳川家に不幸をもたらした」 妖刀・村正

前編に引き続き後編である。100年にも及ぶ戦国時代の最終的覇者となった徳川家康と徳川家には、…

【日本最古の仏教寺院】蘇我氏が築いた飛鳥寺の歴史「創建は法隆寺より古い」

飛鳥寺とは飛鳥は、古代日本で朝廷が都と定めた地である。丁未の乱(ていびのらん)で物部…

天皇に「頼まれて」総理となった 鈴木貫太郎 【二・二六事件で頭、胸などに4発銃弾を受けても生還】

「首相」「総理」とも呼ばれる、日本国における「内閣総理大臣」は、政治・行政の面でもっとも重要な職業で…

古代中国の武将は本当に「重い武器」で戦っていたのか?関羽・張飛・呂布の武器を検証

伝承の中の武将と「千斤の武器」古代中国の戦場と聞くと、誰もがまず思い浮かべるのは、巨大な…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP