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【8月21日】
愛情豊かで、好奇心旺盛。直感の鋭い、大胆な行動派。
和名「黒玉」。何千年も前の滞留水に沈んだ木が上からの埋没物の圧力で圧縮され、化石化したもの。不透明な黒で、ビロード光沢があります。争いや怒りなどの束縛から苦しむことなく解放され、心の混乱を鎮める作用があるとされています。腹痛や頭痛の時に身につけると、痛みを和らげてくれると言われています。
他に、シトリン、ペリドットなど。
■誕生花 サギソウ
花言葉『繊細』『清純』『無垢』『しんの強さ』『神秘』『夢でもあなたを想う』『発展』
漢字では「鷺草」。名の由来は、花姿がシラサギが羽を広げて飛んでいる姿に似ていることから。英語名も「White egret flower(シラサギの花)」。世田谷城主・吉良頼康の信頼を失った「常盤姫」が、身の危険(遺書との説もあり)を実家(奥沢城)へ知らせようと一羽のシラサギに文を結びつけ、空に飛ばしました。白鷺が落ち死んだ場所から一本の草が生え、鷺に似た可憐な花をつけたのが「サギソウ」という伝説があります。
他に、サボテン、ブルーベリーなど。
【8月22日】
洞察力と創作力に優れる。機敏で手際がよい、決断力あるリーダー。
和名「白珊瑚」。古来より悪魔や落雷、火事から守ってくれるとされ、子供のお守りとして身につけられてきました。 母の愛のように、持ち主をやさしく包み込んでくれると言われています。ホワイトコーラルには清めの効果があり、心にやすらぎを与えてくれるとされています。
他に、カイヤナイト、ペリドットなど。
■誕生花 クジャクアスター
花言葉『ご機嫌よう』『友情』『悲しみ』『美しい思い出』『飾り気のない人』
漢字では「孔雀アスター」。名の由来は、よく枝分かれする草姿をクジャクが羽を広げた姿に見立てたことから。「孔雀草」とも呼ばれています。花色は、白、ピンク、紫。北アメリカ産の原種と近種の「ユウゼンギク」を交配して作出された園芸品種で、日本に入ってきたのは昭和30年代と、ごく最近です。
他に、アガパンサス、ヒマワリなど。
【8月23日】
責任感があり、信頼出来る。忠誠心と直感を大事にする、思いやりある人物。
■誕生日石 ブルナイト(ボーナイト)
石言葉『アグレッシブな感覚』
和名「班銅鉱」。虹のような反射がめずらしい石。自分を律し、規則正しい生活をするサポートをしてくれます。人生を楽しく過ごすために、ただ生きているだけでなく目標をもち、更にそれを実現する大切さを教えてくれる石だと言われています。何に対しても億劫になっている時、やる気を取り戻す効果があるとされています。
他に、ターコイズ、ペリドットなど。
■誕生花 ボダイジュ
花言葉『熱愛』『夫婦の愛』『結婚』『情熱の恋』
漢字では「菩提樹」。ギリシャ神話では、大神ゼウスとその妻ヘラが、旅先で貧しい老夫婦に心づくしのもてなしを受けました。夫婦に褒美を与えると言ったゼウスに、夫婦は「死後もお互いが離ればなれにならないようにして欲しい」と望みを伝えます。ゼウスは夫婦の願いを聞き入れ、主人を樫の木に、妻をリンデンの木に変え、寄り添わせたという伝説があります。
他に、ワレモコウ、ゲッカビジンなど。
【8月24日】
意志が強く、公平で寛容。経営能力に優れた、エネルギッシュな理想主義者。
和名「溶岩」。自然の恵みとパワーを生むパワーストーンです。自然の力を借りたい時にこの石を持つと、願いがかなうと言われています。縁を固める効果もあり、仲良くなりたい人と一緒に持つと、末永く一緒にいられる効果があるとされています。
他に、アメトリン、ペリドットなど。
■誕生花 ケイトウ
花言葉『おしゃれ』『風変わり』『感情的』『個性』『色あせぬ恋』『情愛』
漢字では「鶏頭」。漢字の通り、花をニワトリのとさかに見立て、この名が付けられました。かつて日本では「韓藍(からあい)」と呼ばれていました。英名「plumed cockscomb(コックスコウム)」。中国名「鶏冠花」。花色は、赤、ピンク、オレンジ、白など。
他に、オイランソウ、トロロアオイなど。
【8月25日】
知識が豊富で実利的。対人関係が巧みな、直感力に優れた完璧主義者。
和名「瑪瑙(アゲート)」。アゲートは勇気と行動力を身につけ、失敗や不幸にも負けず、前進するサポートをしてくれる石です。ファイアーアゲートは元気をくれる石。落ち込んでいる時や後ろ向きになっている時に身につければ活力が湧き、前向きになれる効果があると言われています。
他に、ラピスラズリ、ペリドットなど。
■誕生花 フヨウ
花言葉『繊細な美』『しとやか』
漢字では「芙蓉」。朝開花し、夕方にはしぼむ1日花。花言葉は1日でしぼんでしまう儚さと、柔らかい印象の花のイメージから当てはめられたものと考えられています。花の儚げな美しさとは裏腹に、排気ガスにも強く、高速道路の路肩などにも植えられている丈夫な花木です。
他に、ペチュニア、ワレモコウなど。
【8月26日】
経営能力を有し、創造性がある。情熱的で責任感ある、家族思いの理想主義者。
和名「トルコ石」。旅に出る家族や恋人にプレゼントすると、持ち主の身代わりとなり守ってくれると言われています。邪悪なものや、迫りくる危険から身を守る力がある石です。また、ストレスを発散し、感情をコントロールできるようになると言われています。
他に、ルチルクォーツ、ペリドットなど。
■誕生花 ムクゲ
花言葉『尊敬』『柔和』『信念』『デリケートな美』
漢字では「木槿」。日本には平安時代に渡来したとされ、万葉集に出てくる「あさがほ」は、この花ではないかという説があります。フヨウに比べてやや花が小ぶりで、樹型も縦に伸びます。花は、乾燥させて「木槿花(もくきんか)」という生薬になります。消化器系に効くとされ、胃腸炎の改善や下痢止め等に用いられています。
他に、カラジウム、ベニバナなど。
【8月27日】
威信があり勤勉。高い理想を掲げる、意志の強い完璧主義者。
和名「燐灰石」。アパタイトの語源は、ギリシャ語の「apatas」で「だます」の意味。長い間アクアマリン、アメシスト等と混同されていたため、この名前がつきました。エネルギーの滞りや詰まりを取り去り、正常な流れに導く効果があるとされます。異性や恋人に自分をアピールしたい時にも、手助けしてくれる石だと言われています。
他に、クリソプレーズ、ペリドットなど。
■誕生花 ホウセンカ
花言葉『快活』『私に触れないで』『せっかち』『心を開く』『繊細』『性急な解決』『短気』『じれったさ』
漢字では「鳳仙花」。ギリシャ神話では、オリンポスの宮殿で開かれた宴で黄金のリンゴがなくなった時、1人の女神に盗みの疑いがかかりました。無実だった彼女は死後、自分の屍をホウセンカの花に変えたとされています。熟した実にほんの少し触わっただけで勢いよくはじけて中の種を飛ばすのは、「私は何も盗んでいない、無実である」と示していることの表れだという伝説が残っています。
他に、ユウガオ、ザクロなど。
【8月28日】
誇り高く、意志が強い。大胆で大志を抱く、進歩的な理想主義者。
和名「桃珊瑚」。モモ珊瑚は、日本の海底約200m~500mに生息している珊瑚で、オレンジがかった桃色をしています。愛情を表すパワーストーンで、持ち主だけでなく家族やパートナー、周りの人間を慈しむような愛で包み、幸運を運んでくるとされています。
他に、サンストーン、ペリドットなど。
■誕生花 キキョウ
花言葉『変わらぬ愛』『気品』『誠実』『従順』
漢字では「桔梗」。「桔梗」の読みの「きちこう」が転じて「キキョウ」になったという説があります。均整の取れた5角形が重用され、家紋「桔梗紋」のモチーフとなっています。また「秋の七草」のひとつで、万葉集に登場する「あさがお」は、この花を指すと言われています。
他に、スグリ、エリンギウムなど。
【8月29日】
創造性と発想力を持ち合わせる。誠実で細部にまで気を配る、夢を現実にする冒険者。
■誕生日石 カクタスアメシスト(カクタスアメジスト)
石言葉『変化』
和名「紫水晶(アメシスト)」。ギリシャ神話で美少女の化身とされる紫色の水晶。カクタスアメシストは、アメシストが小さな結晶で周りをびっしりと覆われているものを言い、サボテン水晶とも呼ばれます。きらきら輝く周りの小さな結晶が光を集め、持主の人生を輝かせる効果があると言われている石です。
他に、アイオライト、ペリドットなど。
■誕生花 サルスベリ
花言葉『雄弁』『愛敬』『活動』『世話好き』
漢字では「百日紅」「猿滑」。樹皮が定期的にはがれ、幹が常につるつるとした状態になっていることから、「猿も滑る」と、この名が付きました。材質が堅く、しっかりとしているため、線路の枕木や床柱など、耐久性が必要な部分に用いられています。
他に、アスター、クローバーなど。
【8月30日】
陽気で会話が巧み。愛情深く厳格な、分析能力に優れた完璧主義者。
和名「蜻蛉玉」。紀元前からローマ時代にかけての最高の宝飾品。模様がトンボの目玉に似ていることから、とんぼ玉と呼ばれます。天然石と違い人の手で作り出されたとんぼ玉は、人に依存する気持ちを捨て、自分の人生をすべて自分で決定する強さを教えてくれる石です。 迷った時にも人に流されず、自分の意志で物事を決められるようになると言われています。
他に、シトリン、ペリドットなど。
漢字では「蚊帳吊り草」。三角形の茎を両端から裂くと四角形になることを、「蚊帳を吊る」ことになぞらえこの名が付いたとされています。空き地や畑などでよく見られる雑草。古代エジプトで紙の原料とされた「パピルス」と同じ科に分類されています。「蚊帳つり遊び」の原料として、昔から親しまれてきました。
他に、コットン、リアトリスなど。
【8月31日】
責任感が強く忍耐強い。豊かな創造力を有した、勤勉な理想家。
和名「苔瑪瑙」。めのう(アゲート)は、石英の小さな結晶が集まって塊状になっているもの(カルセドニー)の中でも、縞模様になったものを指します。モスアゲートは、瑪瑙内部にコケがはえたかのような模様が見られる石で、リラックス効果を持ち、安らぎを得たいときに効果があると言われています。
他に、カイヤナイト、ペリドットなど。
■誕生花 ハツユキソウ
花言葉『好奇心』
漢字では「初雪草」。開花時期になると、花の近くにある葉が山の冠雪のように白くなってくる様子を「初雪」に見立て、この名前がつけられました。「ポインセチア」の仲間で、白くふちどりされた花びらに見えるのはじつは葉で、花はその中心に固まってついています。
他に、サルビア、リンドウなど。
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