イベント

グランピング おすすめスポット 4選

日本でも徐々に人気が高まっているグランピングですが、やっぱり豪華な設備と食事、サービスなどを考えると、まだまだ高価なレジャーのイメージがあります。

価格に見合うだけの楽しさはありそうですが、交通費なども考えると予算が気になってしまいます。

そこで、今人気のグランピング・スポットを調べてみました!

星のや富士

グランピング

グラマラス+キャンピングをあわせた造語がグランピング(優雅なキャンプ)で、欧米ではすでに人気のスタイルです。

テントが常設してあって、なかには豪華なベッドやソファなどがあり、食事も現地で用意してくれるだけでなく、調理までしてくれる施設もあります。極端な話、体ひとつで行っても豪華なキャンプが楽しめるっていうことですね!

でも、当然豪華になればなるほど価格も高くなります。でも、グランピングの魅力を思いっきり楽しむならここです!

星野リゾート・トマムなどで有名な星野リゾートが、2015年に河口湖の近くにオープンさせた「星のや富士」です。ここの魅力はなんといっても、自然によって日常から隔離された休日です。初心者でもグランピングに精通したスタッフが過ごし方を教えてくれて、食事もシェフが用意してくれるという高級ホテル並みの贅沢な空間です。

食後に焚き火を囲みながらくつろぎ、キャビンへ戻るとそこからは河口湖が見えるというのもポイントです。価格はひとり50,000円台~100,000円台とかなり高額ですが、高級ホテルと比較しても+キャンプが楽しめるという要素を考えれば、割安だと思います。

住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408
TEL:0570-073-066(総合案内)
東京から電車で約2時間半
星のや富士公式HP→
https://hoshinoya.com/

伊勢志摩エバーグレイズ

グランピング

グランピングの火付け役ともいえるのが、伊勢志摩エバーグレイズです。
アメリカンなイメージのテントやコテージがあり、なかでも人気なのがレイクサイドにある「グランピング・カリブカヌー付」です。

目の前に広がるのは湖。そこにカヌーで漕ぎ出して大自然を満喫し、夕食はアメリカンスタイルのバーベーキューが味わえます。モチロン、食材などもコテージまでスタッフが運んでくれるので、キャンプの良いところだけ楽しめます。

料金はカヌー付で大人二人で約45,000~約68,000といったところです。グランピング以外のキャンプが楽しめるのも魅力ですね!

住所:三重県志摩市磯部町穴川1365
TEL:0120-592-364
東京から電車で4時間40分
伊勢志摩エバーグレイズ公式HP→
http://www.everglades.jp/

北軽井沢スウィートグラス

グランピング

関東から近くてリーズナブルなのが北軽井沢スウィートグラスです。キャンプ場としても日本最大級のもので、ツリーハウスで有名なスポットです。

コンセプトはああ目理科の国立公園♪いかにも自然を味わうぞーっ!というイメージが湧き上がります。しかも、ツリーハウス・マッシュルームの料金は平日大人二人で約15,000円からと、とってもリーズナブルなんです。食材は付いていないので、持込か予約時に申し込むようになります。

その他、犬を連れて宿泊できるドックキャビンやドックラン、薪ストーブのあるコテージなど、まさにアメリカの大自然の中で過ごすような感覚ですね。しかも北軽井沢なので、ドライブ感覚で首都圏から行けるのも魅力的です。

住所:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579
TEL:0279-84-2512
都内から車で約3時間
北軽井沢スウィートグラス公式HP→
http://sweetgrass.jp/

WILDMAGIC

グランピング

宿泊はできませんが、都内で日帰りキャンプを楽しめるオススメスポットが、豊洲にあるワイルドマジックです。ゆりかもめの新豊洲駅からわずか1分という好立地に、東京湾に面したシーサイドエリア、貸切バーベキューが楽しめるパーティーエリア、さまざまな大きさのテントが建ち並んで、グランピングを満喫できるヴィレッジエリアなど、全7つのエリアがあります。

立地の良さから、メディアに取り上げられたりドラマのロケに使われることも多いようです♪

料金は、ティピという帽子型のテント利用料が大人一人8,000円と、バーベキューのスタンダードプランが5,000円からとなっています。他にも食材の追加や設備の楽しみ方で価格は変わりますが、交通費を考えたら十分に安いといえますね。

住所:東京都江東区豊洲6丁目1-23
お問い合わせはEメールとなります
都心から電車で約1時間
WILDMAGIC公式HP→
https://wildmagic.jp/

まとめ

今までキャンプの楽しみといえばバーベキューが定番でした。そこにラグジュアリーな空間と、新しい楽しみ方を取り入れたのがグランピングです。

面倒な手間を省いて利用者は楽しむことだけに集中する。これこそ、一番の遊び方ではないでしょうか。

ぜひ一度、グランピングで優雅な休日を楽しんでください。

関連記事:バーベキュー
アメリカ人はなぜバーベキューが好きなのか調べてみた
夜景もビールも満喫!【2017】東京のおすすめ ビアガーデン 5選

 

アバター

クロワ

投稿者の記事一覧

フリーライターのクロワです。主に生活のなかで役立つ記事やトレンド記事などを書いています。よろしくお願いします

✅ 草の実堂の記事がデジタルボイスで聴けるようになりました!(随時更新中)

Audible で聴く
Youtube で聴く
Spotify で聴く
Amazon music で聴く

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事

  1. マウナラニ ベイ ホテル(ハワイ島)の喫煙場所 Smoking …
  2. 色々な「サラダの種類」について調べてみた
  3. 三国時代の食事について調べてみた
  4. 東京ディズニーリゾートはなぜあの立地なのか?【東京ディズニーラン…
  5. つけ麺の歴史と「東京のつけ麺」10選
  6. ビールの歴史 「美味しいビールは産業革命の賜物」
  7. 京都No1の人気観光地「清水寺」は平安京の守護神・坂上田村麻呂が…
  8. 蘇我入鹿は本当に「悪人」だったのか?地元の想いが宿る『入鹿神社』…

カテゴリー

新着記事

おすすめ記事

加藤清正 ~日本最強の武将と恐れられた武将【築城、内政能力も高かった】

加藤清正とは加藤清正(かとうきよまさ)は豊臣秀吉の親戚で小姓として仕え、賤ヶ岳の戦いで武功を…

【代々続いた江戸の首斬り執行人】 山田浅右衛門とは

山田浅右衛門(やまだあさえもん)とは、江戸に存在した斬首の執行人である。執行人とはどのような…

ヤマトタケルの武勇伝を『古事記』と『日本書紀』で読み比べてみた

ヤマトタケルは日本神話のなかで、最大のヒーローといっても過言ではあるまい。勇猛果敢で…

『海から来た怪物たち』世界各地に伝わる“半魚人”の神話と伝承

「半魚人」とはその名の通り、魚と人間をかけ合わせたような怪物であり、神話や幻想の世界において…

【真田氏2代の城】 上田城に行ってみた

真田氏2代の居城として有名な上田城。真田(信繁)幸村の父である真田昌幸が1583年に築城し、…

アーカイブ

PAGE TOP