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【11月21日】
気品があり社交的。発想が豊かで創造性に富んだ、威厳ある人道主義者。
■誕生日石 メテオライト(ギベオン)
石言葉『魂の再来』
和名「隕石」。地球にはないパワーを内在しているとされ、宇宙から発せられる永遠、理想を表す情報を受け取る石とされています。霊性を高め、強い精神力を身につけることができると言われています。様々な困難な事態を打開する能力があり、伝染病などの病気を防ぐ効果もあるとされています。
他に、シトリン、ペリドットなど。
■誕生花 カリン
花言葉『努力』『唯一の恋』
漢字では「花梨」「榠樝」。「花梨」は梨に似た実をつけ、花が美しいことに由来します。またカリンという名は、その木目がフタバガキ科の花櫚(かりん)に似ていることに由来するとも言われています。果実は芳香を放ち、果実に含まれる「カリンポリフェノール」はのどの炎症をしずめるとされ、のど飴などにもよく使われています。
他に、ガーベラ、ヒバなど。
【11月22日】
博識で建設的。陽気で懐の大きい、問題解決能力に長けた指導者。
和名「蛋白石(オパール)」。水分をたっぷりと含んだイエローオパールは、若々しさを保つアンチエイジングの効果があると言われています。また、音楽や芸術方面の力を強めるとされ、その黄色の色合いからは、幸運や希望のエネルギーを持っているされています。
他に、カイヤナイト、ガーネットなど。
■誕生花 アロエ
花言葉『健康』『万能』『迷信』
属名の学名「Aloe(アロエ)」は、アラビア語で「苦味ある」 を意味する「alloeh(アロエ)」が語源であると言われています。日本では江戸時代に蘭学者が「Aloe」を「ロエ」と読み、漢字音をあてはめた和名として「蘆薈」(ただしロエではなく、ロカイと読まれるようになりました)があります。
他に、サンショウ、ツルメモドキなど。
【11月23日】
器用で誠実。頭の回転が速く責任感が強い、人を惹きつける社交家。
和名「真珠(パール)」。世界一小さい真珠。1年から7年かけて育ち、テリが良く、大変珍しい真珠です。ケシの実に似ていることから、ケシパールと呼ばれるようになりました。休息したい時に身に着けると非常に良いリラックス効果が得られるとされ、長寿と富を象徴すると言われています。また、小さな幸せを招き寄せるとされています。
他に、ターコイズ、オパールなど。
■誕生花 ストレリチア
花言葉『全てを手に入れる』『気取った恋』『万能』
属名の学名「Strelitzia(ストレリチア)」は、植物愛好家であったイギリス王ジョージ3世の王妃シャーロットの出身家の名にちなんでいます。和名「極楽鳥花」。主にニューギニア島に生息する風鳥(別名:極楽鳥)に、花姿が似ていることから名付けられました。英名も「Bird of paradise (天国の鳥)」で、これは鳥の極楽鳥の英名と一緒です。
他に、ラケナリア、シダなど。
【11月24日】
率直で正直。活動的で寛大な、ロマンティックな理想主義者。
■誕生日石 ピンクカルサイト(コバルトカルサイト)
石言葉『セクシーな美』
和名「方解石(カルサイト)」。コバルトによりピンク色に発色した、不透明~透明なカルサイトのこと。縞模様を持つものも多くあります。別名「アフロディーテ」とも呼ばれ、恋の成就のお守りであり、美しくなりたい人にも効果の高い石とされます。創造性と飛躍、人との調和を促すパワーストーンでもあるので、人間関係を良くしたい時などに期待できる石です。
他に、アメトリン、パールなど。
■誕生花 ガマズミ
花言葉『結合』『無視したら私は死にます』『私を見て』『愛は死より強し』『未来』『恋のあせり』
漢字では「莢蒾」。名前の由来は、「かみつみ(神ッ実)」または「かみすみ(噛み酢実)」が転じたものと言われています。他にも、堅い材を鍬(カマ)の柄に用い、果実を染物に用いたことから「ガマズミ」と呼ばれるようになった、とも言われます。赤い実は、食用や果実酒の材料として使われています。
他に、ストック、ネリネなど。
【11月25日】
楽観的で社交的。洞察力鋭く、分析能力にも優れた完璧主義者。
和名「赤琥珀」。別名「チェリーアンバー」。赤い色をした琥珀のこと。情熱を呼び覚ましてマイナスのエネルギーを抜き、プラスのエネルギーを循環させてくれると言われています。免疫力を強くする働きがあるとも言われ、古代東洋では薬としても使われていました。
他に、ラピスラズリ、ブルーサファイアなど。
■誕生花 セントポーリア
花言葉『小さな愛』『細やかな愛』『親しみ深い』
名前の由来は、発見者であるドイツ人のヴァルター・フォン・セントポール=イレール卿にちなんでいます。日本では花がスミレに似ていることから「アフリカスミレ」と呼ばれますが、スミレの仲間ではありません。一年中花を楽しむことができるこの花は、窓がない室内でも蛍光灯の光だけで育ちます。
他に、ジャノメエリカ、ナンテンなど。
【11月26日】
勇敢で責任感が強い。豊かな創造力と分析力を持った、情熱的な現実主義者。
■誕生日石 スカポライト(スキャポライト)
石言葉『未来指向』
和名「柱石」。別名は「ヴェルネライト(wernerite)」で、ドイツの鉱物学者のヴェルナーに由来します。人への依存心を取り除いて、精神的な自立を促す石とされています。過去のトラウマを癒し、未来に対する不安を取り除く効果があると言われています。
他に、ルチルクォーツ、サードニクスなど。
■誕生花 クリスマスカクタス
花言葉『美しい眺め』『冒険心』『つむじまがり』『命の喜び』『もつれやすい恋』
別名「シャコバ(蝦蛄葉)サボテン」「デンマークカクタス」「サンクスギビングカクタス」。日本には、明治初期に渡来したと言われています。連なった葉のように見えるのは茎が平らに変化した「茎節」で、花が咲いているのは茎の先、ということになります。
他に、サンキライ、ラケナリアなど。
【11月27日】
知性があり器用。心優しく理解力に優れた、情熱的なカリスマ。
和名「真珠」。真珠を作る母貝の総称で、色合いは母貝によって千差万別です。いつまでも若々しい美しさを保つ効果があるとされています。子供のお守りにもなり、危険から守る母の守護を意味し、豊かな愛と癒やしをもたらしてくれると言われています。
他に、クリソプレーズ、ルビーなど。
■誕生花 ニワトコ
花言葉『熱狂』『熱心』『熱中』『哀れみ』
漢字では「接骨木」「庭床」「庭常」。学名は「Sambucus(サンバッカス)」で、ギリシャ語の「sambuce(古代の楽器)」が語源。枝の林立したようすがこの楽器に似ていることからと言われています。若葉は食用にされ、新芽や開花時期には切り花にも使われます。利尿・鎮痛・リューマチなどに薬効があり、生薬としても利用されています。
他に、ツワブキ、リュウノヒゲなど。
【11月28日】
勤勉で進歩的。志高く機知に富んだ、大胆な理想主義者。
■誕生日石 シャンパントパーズ(シャンパンカラートパーズ)
石言葉『保護』『包容力』
和名「黄玉(トパーズ)」。シェリー酒のような色合いから「シェリートパーズ」とも呼ばれます。不眠に悩んでいる人は、この石を枕元に置くと安眠できるとされています。金運、人間関係を豊かにする効果があるとされ、真実の愛と友情をもたらす石です。優雅で上品な気品を与え、貴族のような誇りある心と独立心を与えてくれると言われています。
他に、サンストーン、エメラルドなど。
■誕生花 サンダーソニア
花言葉『愛嬌』『祈り』『共感』『望郷』『祝福』『福音』『純粋な愛』
名前の由来は、発見者の「ジョン・サンダーソン」にちなんでいます。下向きに咲く、黄色やオレンジのベルのような花姿から、英語では「Christmas bells(クリスマスベル)」「Chinese lantern lily(チャイニーズランタンリリー:ちょうちんのようなユリ)」とも呼ばれています。主に切り花として使われています。
他に、エゾギク、ツルバキアなど。
【11月29日】
寛大で誠実。心穏やかで世事に長けた、思いやりある正直者。
■誕生日石 カラーチェンジトルマリン
石言葉『愛と性』
和名「電気石(トルマリン)」。光源によって色が変わるトルマリンで、鮮やかさはありませんが自然な色変わりが楽しめる石です。精神と肉体のバランスをはかり、活性化させる働きがあるとされています。古い自分や過去を捨て、自然に前を向いて進むことを促してくれると言われています。
他に、アイオライト、ブルーサファイアなど。
■誕生花 チャ
花言葉『追憶』『純愛』
漢字では「茶」。中国原産のツバキ科の低木。白い花をやや下向きに咲かせます。日本への渡来は8世紀ごろとされ、当初は薬として認識・飲用されていました。冬でも葉を落とさず、若い葉を摘んでお茶に加工します。種類によって、違うお茶となります。
他に、バッカリス、ポインセチアなど。
【11月30日】
活発で多才。誠実でコミュニケーション能力に優れた、親しみやすい博愛主義者。
■誕生日石 ブラックスターサファイア
石言葉『中心的な存在』
スター効果を示す黒~灰色をしたサファイア。幸運の石として知られています。持ち主にツキを呼び込む石で、勝負事に勝つためには特によく効くとされています。不安を吹き飛ばし、未来を示し照らしてくれる効果があるとされ、新しいことを始めたい人にも適した石です。
他に、シトリン、ダイヤモンドなど。
■誕生花 ワビスケ
花言葉『控えめ』『静かなおもむき』『慰めてあげます』『簡素(ピンク)』
漢字では「侘助」。利休が愛したとも云われる茶花として有名です。ワビスケの名の由来も、一説には利休に下僕として仕えた庭師「侘助」の名にちなんでいるとも言われています。茶道の茶室に飾られる「茶花」として古くから栽培されています。花びらを開ききらず筒型に咲き、おしべがツバキにくらべ退化していることなどが特徴です。ツバキと同じく、花弁を散らさず花のまま落ちます。
他に、ノボタン、ハランなど。
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