乗り物

ここまで進化した!豪華バスの旅について調べてみた

以前、豪華寝台列車について調べましたが、豪華な旅が人気になっているのは鉄道だけではありません。

バスといえば、路線バス、高速バス、夜行バス、ツアーバスなどが一般的ですが、どれも長時間の移動には向きませんよね。鉄道ならのんびりと景色を眺めながら、好きなときに立ち上がって車内を移動したり、途中下車もできますが、長距離バスだとそうはいきません。そんな理由もあってバスでの旅行なんて考えたこともなかったのですが、ある情報が私の信条を揺さぶりました。

スポンサーリンク
神戸に水戸岡鋭冶さんがデザインしたという「豪華バス」があるそうです!

水戸岡さんといえば、豪華寝台列車の回でも登場したJR九州の「ななつ星」をデザインされた方。そこで調べてみたら、今では「豪華バスの旅」というジャンルが定着しているじゃありませんか!

そこで、今回は豪華バスについて調べてみました。

はとバス 「ピアニッシモⅢ」

はとバス

※ピアニッシモⅢ

東京観光で昔から有名な「はとバス」が「貴賓席の旅」をコンセプトに運行している豪華バスです。ⅢというからにはⅡやⅠもあるはず!と思って調べてみたら、Ⅰというのはなく、Ⅱの後継がこのバスということでした。

最上級バスで行く上質でゆとりある旅」のキャッチフレーズの通り、「都内観光のはとバス」というイメージを覆しちゃう豪華さです。

シートは横「1:2」の3列、合計24席の独立型で、スペースにも余裕があります。バスの後部には綺麗な化粧室もあり、オーディオシステムの他、全席にUSBコネクターも使える充電器がセットされています。

さらにドリンクサービスや車内でFree Wi-fiが利用出来たりと、こんなバスなら移動も楽しくなりますね。

プランの例ですが、「旬と宿にこだわる旅~彩時季~」という宿泊コースでは、東京を出発して信州・松本から奥飛騨温泉郷で宿泊。翌日は上高地でのハイキングをして東京に帰ります。

料金は大人1名45,000~76,000円となっています。

バスだけではなく、食事や宿にもこだわっているので、豪華さを満喫できますね。

JTB「ロイヤルロード・プレミアム」

旅行代理店大手のJTBの豪華バスです。

こちらはなんと定員が「10名」だけ!当然、座席も横「1:1」という贅沢な配置です。オーディオシステムはもちろん充実していますし、後部には化粧室もあります。大型のリクライニングシートは前後の間隔が広いので後ろを気にせずに倒せるほど。ブランケットとクッションも用意されているので、開放的な空間の中でくつろげます。フットレストも付いてますよ。

JTBでは他にも12人乗りの「スターペガサス」や、24人乗りの「東急トランセプレミアム」といった豪華バスを運行していますが、「ロイヤルロード・プレミアム」はまさに別格ですね。

プランの例は、「車窓を愉しむ旅」という歩く観光を最小限におさえて、箱根から富士山まで行く1泊2日の旅があります。東京駅を出発したら、わざわざ東京ゲートブリッジを渡って、鎌倉、箱根へと走ります。箱根小涌谷温泉で宿泊後、翌日は富士山の五合目を観光して河口湖で昼食、東京へ帰るという内容です。

こちらの料金は2名1室で、なんと180,000円!1名だと230,000となっています!

他にも関西発着のプランなど、プランが多いのも特徴ですね。

JTB・ロイヤルロード・プレミアム→ 公式HP

神姫バス「ゆいプリマ」

冒頭でお話した豪華バスがこの「ゆいプリマ」です。

姫路の神姫(しんき)バスが「いまだかつてないバスの旅」というコンセプトで生み出したツアーブランドが「真結(ゆい)」といいます。風呂敷の「真結び(まむすび)」から由来していて、旅の感動をお客さん同士で共有できる旅という意味があるそうです。

濃紺の車体に、内部は天然木をふんだんに使った内装が高級感を演出します。やはり「ななつ星」と共通した「ぬくもりとラグジュアリー感」がありますね。

シートは横が「1:2」の3列、合計18席。「ロイヤルロード・プレミアム」よりは多くなりますが、「ゆいプリマ」が凄いのはどんなツアーでもアテンダントの方がいて、車中や宿でもサポートしてくれるという点です。バスガイドさんや、添乗員さんじゃありません。「アテンダント」なんです!だから、ウェルカム・シャンパンをサーブしたり、ティータイムの用意をしてくれたりとこれだけでも贅沢です。

プラン例は、関西を出発して伊豆を巡る2泊3日の旅が2名1室で183,000円、1名で196,000円となっています。他にも季節ごとに東北や出雲など関西地区だけに留まらない旅が揃ってます。

神姫バス・ゆいプリマ → 公式HP

まとめ

どのバスも魅力的ですが、思いっきり贅沢するのならバスの出発地までは電車で移動して、そこからバスの旅を始めるというのも素敵だと思います。金額は高いけれど、その分の満足感がとても大きいのが「豪華バスの旅」。気になる方はぜひチェックしてください!

 

  • Xをフォロー
  • Threadsをフォロー
好きなカテゴリーの記事の新着をメールでお届けします。下のボタンからフォローください。

クロワ

投稿者の記事一覧

フリーライターのクロワです。主に生活のなかで役立つ記事やトレンド記事などを書いています。よろしくお願いします

✅ 草の実堂の記事がデジタルボイスで聴けるようになりました!(随時更新中)

Youtube で聴く
Spotify で聴く
Amazon music で聴く
Audible で聴く

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事

  1. 象への虐待について調べてみた 「タイやインドの観光の陰」
  2. 「桜は散ってからが本番?」この時期ならではの『花筏』を観に行こう…
  3. 驚愕!日本には千年超えの老舗企業が9軒も存在 「京都の2軒の老舗…
  4. 関東1泊2日の旅行 おすすめ5選
  5. 奈良公園の観光を影で支えていたのは「働きものの糞虫(フンチュウ)…
  6. 【日本最古級の色里】 奈良の「木辻遊郭跡と元興寺」へ行ってみた
  7. 東大寺二月堂はなぜ二月なのか?
  8. 今年で1,274回目を迎える春を告げる行事「お水取り」~まもなく…

カテゴリー

新着記事

おすすめ記事

【戦後最悪の爆破テロ】 連続企業爆破事件 「桐島聡らが所属した東アジア反日武装戦線とは」

1974年8月30日、名だたる大企業のビルやオフィスが集まる東京丸の内で、日本社会を震撼させ…

寛喜の飢饉とは 「鎌倉時代に人口の3割が亡くなった大飢饉」

「寛喜の飢饉」とは?「寛喜の飢饉 : かんきのききん」は、鎌倉時代に起こった最大の飢饉と…

なぜ日本は台湾を統治するようになったのか 「本当に親日家が多いのか?」

台湾に住んでいると町のあちらこちらに日本統治時代の名残が残っているのを目にする。建物や産業、台湾語の…

「バカな甥っ子」家康を思いやる水野信元(寺島進)。愛敬のある伯父のその後【どうする家康】

世渡り上手で戦国を生き抜く水野信元 みずの・のぶもと[寺島進 てらじますすむ]織…

天海のライバル・金地院崇伝【徳川幕府の礎を築いた黒衣の宰相】

金地院崇伝(以心崇伝)とは金地院崇伝(こんちいん すうでん)は徳川家康の政治的ブレーンを務め…

アーカイブ

人気記事(日間)

人気記事(月間)

人気記事(全期間)

PAGE TOP