今日は、妻の実家の大宮にGWに帰省した流れから近所で開催されていた、盆栽まつり(大宮盆栽村)に行ってきました。
毎年恒例の行事で、今回は36回目です。
第36回 大盆栽まつりの概要
場所 | 大宮盆栽村 [地図] |
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日程 |
2019年5月3日(金)~5日(日) 最終日の5日は16:00まで ※雨天決行 |
時間 | 09:00~17:00 |
TEL | 048-663-3899 大盆栽まつり実行委員会(藤樹園) |
住所 | さいたま市北区盆栽町267-1盆栽四季の家前 |
アクセス | [公共交通]東武野田線「大宮公園駅」下車徒歩5分、JR宇都宮線「土呂駅」下車徒歩10分 |
駐車場 | なし |
HP | 公式ホームページ |
■無料シャトルバスの運行 ※運行スケジュールはこちら。
①大宮盆栽村と大宮駅東口の往復
②大宮盆栽村と鉄道博物館の往復
③大宮盆栽村と造幣さいたま博物館の往復(経由地・武蔵一宮氷川神社)
問い合わせ先 さいたま市観光国際課 048-829-1365
大宮盆栽美術館のすぐ近く
今回は土呂駅から行きました。
土呂駅東口から降りて右方面へ徒歩10分くらい歩くと、大宮盆栽美術館が見えてきます。
盆栽美術館を過ぎてしばらく歩いていると、
突然盆栽が並んでいる路地に出ます。
それ用の場所というよりも、普通の路地に延々と盆栽が展示販売されている感じです。
GWの影響もあってか、かなり賑わっていました。
大小様々な盆栽が展示販売されている
赤松、黒松、欅、紅葉、メギ、楓、・・・数えきれないほど様々な種が展示販売されています。
BONSAIは海外でも人気
お客さんはもちろん、盆栽を販売している外国人の方もおりました。
見事な盆栽ですね。
常に結構賑わっていました。海外でもBonsaiは辞書に「BONSAI」として多くの国で記載されているくらい、癒やしのアートとして人気があるそうです。特にヨーロッパで人気があり、人気のきっかけとなったのは、1900年に行われたパリ万博会場で日本の盆栽が展示されたことが始まりのようです。
そして近年のSNS(Instagram)などでの拡散で、ますます広がっているのではないかと思います。
大盆栽まつり 市民盆栽展
盆栽家の方たちの作品もたくさん展示してありました。
受賞作品など多くありました。
個人的に綺麗だなと思ったものをいくつか紹介していきます。
自分はこの黄色い花の盆栽が特に気に入りました。盆栽町会長賞を受賞されてますね。
大川昌子さんという方の作品です。
小学生たちの盆栽も展示してありました。
私の地元の小学校では盆栽をいじることなんてありませんでしたが、この辺は今や盆栽のメッカだけに毎年展示されているようです。
樹齢70年の盆栽もありました。
近くの大宮盆栽美術館には推定樹齢800年のものもあるそうです。
ビックカメラ大宮西口そごう店にも盆栽展示
帰りにビックカメラに寄ったのですが、そこでも入り口に盆栽が展示されておりました。
盆栽家の山田香織さんという方の作品が展示されておりました。
調べてみますと、上の写真のプロフィールの他に、盆栽教室やブログなどもされていたのでリンクを貼っておきます。
大宮はもう盆栽の街といっても過言ではありませんね。
大宮は今まで何度も寄ったことがありますが、こんなに盆栽が盛り上がっていることは知りませんでした。
毎年行われていますので、盆栽に興味のある方は今後是非チェックしてみてください。
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