おすすめ5選

『読書好きな方へ』 本の購入後に立ち寄れる「都内のおすすめカフェ5選」

「草の実堂」の読者の方は、本好きな方も多い印象があります。

私自身、本屋さんが入っているビル内にあるカフェが大好きです。

今回は「本屋&カフェのセット」ということで、筆者が探し出したスポットをご紹介します。

画像 : 浦和 蔦屋書店 ※筆者撮影

スタバ併設「蔦屋書店」

蔦屋書店×スタバ」がはやりはじめて10年以上経過したでしょうか。近年店舗数も増えてきました。

購入前の本を片手にスタバのコーヒーを楽しめる素敵な場所です。

比較的遅い時間帯までオープンしている店舗も多いため、早めに仕事が終わった日などに訪れています。筆者もお気に入りの場所で、様々なエリアの店舗を利用しています。雑誌などが入れ替わるタイミングで訪れ、最新の情報をキャッチアップするということが一つの目的にもなっています。

気に入った本を見つけた際には、購入して帰っています。

中野のブックファースト&カフェ ノータノーヴァ&クロシェットカフェ

次は中野駅北口から4分ほどの「ブックファースト」です。

建物内には2つのカフェ「カフェ ノータノーヴァ」「クロシェットカフェ」が入っています。

画像 : カフェ ノータノーヴァ ※筆者撮影

2階にある「カフェ ノータノーヴァ」は100席もある広めのカフェです。

ランチやソフトクリームなど使用したスイーツがあり、ドリンクも充実しています。

外国のちょっとしたお菓子も販売されていて、ポイントカード制度もあります。

画像 : クロシェットカフェ ※筆者撮影

1階には「クロシェットカフェ」があります。

手作り感のあるカフェランチ・ワッフルをはじめとしたスイーツがあり、あたたかみがあります。LINEのポイントなどもあり、セットメニューを注文するとお得感もあります。

いずれのカフェもWi-Fi・コンセントありで、読書に限らず過ごしやすい環境といえます。

隣りのビルが丸井本社ということもあり、社員さんも利用されているカフェです。丸井の社員さん以外の方に関しては、本が好きな人だからこそ知ることができる「穴場カフェ」ともいえるでしょう。

飯田橋「RAMLA」の芳進堂書店&ドトール珈琲店

画像 : ドトール珈琲店 ※筆者撮影

飯田橋駅直結の「RAMLA」の「芳進堂書店」は、かなり広い店内で本も充実しています。

カフェも多く入っている「RAMLA」ですが、一番のおすすめは「ドトール珈琲店」です。

「高級感のあるドトール」という感じで最近のドトール系新ブランドといえます。

こちらも広々とした店内で、ソファー席に限らず個別ブース的な席もあります。

購入した本を持ち込んで、しっかりとしたランチなどもとりながら過ごすことができます。

後楽園「メトロエム」の丸善&アフタヌーンティー&はまの屋パーラー

画像 : アフタヌーンティー ※筆者撮影

後楽園駅直結の「メトロエム」内の「丸善」。

「メトロエム」内には最近利用者が増えている「giftee Cafe Box」の一つの利用可能店にもなっている「アフタヌーンティー」があります。

画像 : はまの屋パーラー ※筆者撮影

また、「メトロエム」内には「はまの屋パーラー」もあります。

クリームソーダやプリンなどのレトロなメニューがあり、昔さながらの雰囲気漂う喫茶店での読書は最高です。

いずれのお店も平日昼間でしたら比較的すいていて、本を片手に訪れやすい場所です。

高田馬場「F・Iビル」の芳林堂書店&LUCAS FARM CAFE

画像 : LUCAS FARM CAFE ※筆者撮影

高田馬場駅前すぐの「芳林堂書店」が入っている「F・Iビル」には「LUCAS FARM CAFE」というカフェが入っています。

コーヒー豆にもこだわりのあるこのお店も、読書目的で訪れる方が多いカフェです。

ワッフルが売りのカフェで、Wi-Fiも完備しています

おわりに

今回は本屋さんとセットで足を運びたいカフェをご紹介しました。

カフェめぐりもしつつ、楽しく読書ができれば幸せですよね。タブレットなどで本を読まれる方も多いため、本そのものを購入する方は減りつつありますが、ぜひお気に入りの本屋&カフェのセットをみつけてみてください。

参考 :
ブックファースト中野店 HP
飯田橋RAMLA HP
メトロエム HP

 

草の実堂編集部

投稿者の記事一覧

草の実学習塾、滝田吉一先生の弟子。
編集、校正、ライティングでは古代中国史専門。『史記』『戦国策』『正史三国志』『漢書』『資治通鑑』など古代中国の史料をもとに史実に沿った記事を執筆。

✅ 草の実堂の記事がデジタルボイスで聴けるようになりました!(随時更新中)

Youtube で聴く
Spotify で聴く
Amazon music で聴く
Audible で聴く

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事

  1. 「お好み焼き屋」はかつて男女が密会する怪しい場所だった
  2. なぜチリがワインの名産国になったのか?
  3. 吉野家の歴史について調べてみた【牛丼】
  4. 話題の「菌活」日本の発酵食品とその歴史を調べてみた
  5. 驚愕!日本には千年超えの老舗企業が9軒も存在 「京都の2軒の老舗…
  6. 秋刀魚が無料で食べれる【目黒のさんま祭り】 〜さんまの選び方と焼…
  7. ローマ時代の食卓 ~テーブルコーディネートの紀元について
  8. カードを使いこなす最新情報 5選

カテゴリー

新着記事

おすすめ記事

【悲劇の姫 十一皇女】 高市皇子の挽歌から、その実像に迫る 「万葉集から読み解く古代史」

エピローグ1,200年前の奈良時代に完成した『万葉集』は、日本最古の歌集です。人々は…

琵琶湖に実在した海賊たち 〜「16人を殺傷した琵琶湖無差別殺傷事件」

中世の日本には海賊が存在していた。海賊とは、自分達が支配する海域を通行しようとする船を他の海…

天才仏師・運慶と源頼朝 「東大寺再建に挑んだ二人」

平安の天才仏師平安時代の末期から鎌倉時代へと移り行く激動の中で、仏像を彫ることを生業とした1人の…

『樹齢はなんと2000年』 日本三大桜の一つ「神代桜」 ~日本武尊が植えたと伝わる

野山も街も淡い桜色に染まる春がやってきました。見事に咲き誇った満開の桜は、花開いてか…

【文壇一の負けず嫌い!?】 夏目漱石の癖が強すぎるエピソード

夏目漱石と聞くと「吾輩は猫である」「草枕」「坊ちゃん」など数々の優れた文学作品を思い浮かべる方も多い…

アーカイブ

人気記事(日間)

人気記事(週間)

人気記事(月間)

人気記事(全期間)

PAGE TOP