もはや私の生活にはなくてはならないAmazon。必需品を購入するのはモチロンですが、サイトを見ていてつい「衝動買い!」ということも多々あります。本来は安くて早く買うために利用していますが、なぜか買いたくなっちゃうんですよね。だったらAmazonを「使い倒しちゃえ!」ということで、オトクなウラ技を徹底的に調べてみました。
ちなみにAmazonプライム会員専用のサービスもありますから、注意しましょう。
目次
1.Amazonクレジットカードはゴールドがお得!
クレジットカードで決済する機会が多いアマゾンですが、初年度に30万円、次年度以降に8万4,000円以上買い物をするヘビーユーザーは、他のカードを持つより「Amazon MasterCard ゴールド」がイチバンオトクになります。
年会費は1万800円ですが、
○マイ・ペイすりリボ払い:あらかじめ毎月の支払金額を設定すれば5400円引きになります。超えた分はリボ払いになります。
○WEB明細:WEB明細サービス利用で、年6回以上の請求があれば次年度の年会費が1080円割引になります
○プライム会員代:プライム会員の年会費3,900円が無料になり、すでに払っている人の分が戻ってきます。
こうして、上記のすべての設定をすると、1万800円の年会費の実質負担額が420円になる計算となります!さらに、アマゾンポイントの還元率もアマゾンカードのなかでは唯一2.5%なので、さらにオトクに!年間30万円というと高く感じますが、1ヵ月あたり2万5,000円。
必需品をまとめてアマゾンで買えば十分に達成できちゃいますね。
AmazonMasterCardゴールド → 公式ページ
2.定期おトク便とLINEアプリを便利に使おう!
アマゾンユーザーは定期おトク便のウラ技にも注目しましょう。
1ヵ月に定期おトク便の商品を3つ以上まとめると通常10%オフが、なんと15%オフになるんです。お米や飲料水などの重たいもの、洗剤などよく使うものをまとめて注文しちゃいましょう!
でも、日時指定したのに受け取れなくなることもあります。そんなときに便利なのがヤマト運輸のLINEアプリ。
ヤマト運輸で発送されている場合だけですが、登録するだけで事前にお届け日の通知が届くんです。不在票が入る前に配達日を変更して再配達を防ぐこともできます。
ちなみにアマゾンで日付指定すると運送会社が「ヤマト運輸」か「ゆうパック」に決まる傾向があり、ゆうパックにもLINEアプリがあるので安心です!
ヤマトLINEアプリ → 公式ページ
3.Keepaの価格変動グラフで今日の価格水準がわかる
インターネットブラウザに機能を追加する拡張機能「Keepa」に登録するだけで、アマゾンのサイトで閲覧している商品の価格履歴が見れるサービスがあります。1回登録するだけでほとんどの商品の履歴グラフが確認でき、通常3ヵ月のグラフの表示期間を1日や全期間に切り替えたり、売れ筋ランキングの動向も見ることができます。これで商品の価格幅を確認して、少しでも安く買っちゃいましょう!
商品をトラッキングして、指定した金額になったら自動で通知してくれる機能もあって便利ですよ。
Keepa → 公式サイト
4.Amazonアウトレットで訳アリ家電や食品を激安で!
「アマゾンアウトレット」では、人気の家電製品や食料品でありながら、ちょっとした「訳アリ」のため激安になった商品が販売されています。およそ30のカテゴリーに分けられていて、例えば食料品なら賞味期限が45日から14日前のものまでが販売されます。
アマゾンの物流倉庫で保管されているうちに賞味期限が近付いてきてしまったもので、価格を割り引いてでも販売したい商品、ということです。それらが消費できる時期や量を考えて問題なければ、どの商品も普通に購入するよりもかなり安い価格で買えちゃいます!
食料品以外では、外装が破損しているものや、返品された品をリサイクルした「新古品」が扱われています。商品の状態によって「ほぼ新品」~「可」までの4段階の評価つきで並んでいるので、目的や予算に合わせて購入しましょう。
Amazonアウトレット → 公式ページ
5.ショッピング特価サーチで最大90%OFFのモノを検索できる
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台所用品やパソコン周辺機器などのカテゴリーは決まっていますが「具体的な商品をこれから探す」、そんな人にオススメなのが「ショッピング特価サーチ」です。カテゴリーと割引率、そしてキーワードを使って膨大なアマゾンの商品のなかからセール品だけを検索できちゃいます!
おトクそうな商品を見つけたら購入してみましょう。他にも楽天やYahoo!ショッピングでの割引品も検索可能となっています。
ショッピング特価サーチ → 公式サイト
6.プライム・ナウはクーポンの活用が有効
東京、大阪、神奈川などの一部の地域限定のサービスですが、朝6時から深夜0時まで好きな時間を選んで1時間以内(2時間便もあり)に商品を配送してくれるのがプライム・ナウです。もし5,000円以上の商品を注文するのなら、ぜひ使ってほしいのが2,000オフになる初回限定クーポンです。クーポンコードを入れるだけなので簡単です。
他にも時々ギフト券を利用することでポイントがもらえるキャンペーンを行っています。2018年4月現在は、ギフト券を初めて使用するときに1回の注文で2,000円以上購入すると200ポイントが還元されたり、チャージギフト券で5,000円以上を現金でチャージすると、初回購入で1000ポイントが還元されるキャンペーンが行われています(エントリーが必要)。
プライムナウ → 公式ページ
7.春夏秋冬いつでもセール中!
家電量販店や百貨店の年末セールと同じように、アマゾンでも激安価格で商品を販売する大型セールが開催されます。なかには半額以下となる激安商品もあるので、価格が高い高級ブランドのバッグや時計、人気の家電製品などはセール中を狙って購入しちゃいましょう!
セールのなかでもとりわけ年末に開催される「サイバーマンデー」はオススメです。日本のアマゾンでは12月の第2月曜日から1週間かけて開催される最大規模のセールで、さまざまな商品がタイムセール中に激安価格で販売されます。その他、大型連休前後にもタイムセールが開催されるので、チャンスを逃さずゲットしましょう。
また、休暇中に本を読む人が多いためか、Kindleストアのセールもゴールデンウィークやクリスマスなどの連休中に開催されることが多いようです。電子書籍好きなら連休前にストアをチェックしましょう。
Kindle本 セール&キャンペーン → 公式ページ
8.プライム会員でなくても送料が無料に?!
アマゾンでは、プライム会員以外は2,000円以上購入しないと送料が無料にならない商品があります。そこで「書籍が送料無料」になる仕組みを利用しちゃいましょう。
新品の書籍でアマゾン本体から購入すれば、1冊から送料が無料になるので、できるだけ安い新品の書籍を見付け、欲しい商品を一緒に注文すればいいだけです。どうしても欲しい書籍がない場合は、和書よりも洋書のほうが狙い目です。100円程度のものがあるので、実質送料を抑えることができちゃいます。
2,000円未満の注文では350円の配送料がかかってしまいますが、激安の書籍と一緒に購入することで無料になります。
9.アマゾンでの返品
アマゾンで購入した商品は、発送前にキャンセルすることができます。
例えば、まとめ買いで割引になるのを知らなかったり、支払方法を変更したい場合などに便利ですが、到着後30日以内であれば返品や交換もできます。しかも、手続きはネット上で完結できるので、わざわざカスタマーセンターに電話などをする必要もありません。
返品理由は、間違えて購入したり、注文後のキャンセルが間に合わなかったりといった自分の都合でも大丈夫です。ただし、返品にかかる送料は自己負担になるので、大型商品を買った場合には送料の負担分に注意しましょう。
10.ケーブルや充電池はAmazonベーシックを!
「アマゾンベーシック」は、アマゾンが提供するプライベートブランドで、乾電池やUSBケーブル、HDMIケーブルなどのサプライ商品やホーム用品、事務用品などを低価格で提供しています。商品ジャンルは少ないですが、高品質の製品を低価格でがモットー。品質も高いうえに、まとめ売りや割引も行われていて非常にお買い得です。
さらにプライムや定期おトク便の対象品もあるので、送料も含めてさらにお安くなる場合も。ブランドにこだわらない人向けです。
Amazonベーシック → 公式ページ
豊富な Amazonサービス
Amazonの取扱商品は数が多く、安く買えることが魅力ですが、逆に多すぎて便利なサービスを利用しきれないことがデメリットともいえます。今回はそんな埋もれたサービスや便利な外部サービスをご紹介しました。
ぜひ参考にして下さいね。
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