古代文明

レムリア文明について調べてみた

古代には、現代を生きる我々の想像をはるかに超える知識と技術を持つ文明があったと、一部の専門家たちは考えている。
しかし、その多くは謎に包まれ、存在さえ怪しまれる傾向にある。

たとえば、アトランティスは著名な哲学者プラトンの著書に登場したり、ロマンあふれる逸話の数々により、好奇心を刺激してくれる。
ムー大陸モアイ像がその名残を伝えているともいわれている。

そして、現在の人類よりも精神性の高い人間の集まりだったといわれる代表的な超古代文明として「レムリア」がある。
今回は、レムリア文明について調べてみた。

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レムリア文明とは

レムリア文明」は、レムリア大陸を拠点として栄えた文明の名称だ。

この文明は動物の起源を研究されたフィリップ・ラトリー・スクレーター(Philip Lutley Sclater)の影響もあり、インド洋にあったと考えられていたが、ヘレナ・P・ブラヴァッツキーの著書『シークレット・ドクトリン』のなかで太平洋にあったと書かれている説を支持する人が、現在では多い。

レムリア文明
H・P・ブラヴァツキー

ここから派生してレムリア文明がアトランティスやムーの起源の大陸として考えられていくようになる。
とくにムー大陸との関係性は強いと考えられるようになった。

レムリアは、精神性の高い人々によって文明が栄え、その技術はたいへん優れており、精神的パワー、いわゆるテレパシーを使って運営を行い、驚くことに宇宙まで行っていたという。そして、宇宙のマスターとの交流により、さらなる発展を続けた、と考えられている。

ムーやアトランティスも高度な人々による支配であったが、レムリアはそれ以上の精神性の高い人々が支配(統治)していた。

前述のように宇宙のマスターとの交流もある一方で、シリウスプレアデス(ギガ星人という説も)などの徳や精神性の高い人々(異星人)が、そのテレパシーの力を使い、恒久的な平和をもたらすような統治をしていたからだ。

レムリアの人々は宇宙だけでなく3次元から5次元間の移動ができ、他にもヒーリングによる病気の治癒など、有名な他の超古代文明とは異色の存在であった。争いを好まず、母性愛にも似た慈愛の精神が中心となった文明だったという。

しかし、そんなレムリアも自然の力には勝てず、大洪水によって沈んでしまう。(一部ではアトランティス侵略説もある)

「レムリア文明」と「アトランティス大陸」の関係性

レムリアとアトランティスの関係性については、ふたつの説があり、

レムリアの子孫(異星人ともいわれている)が大洪水のあとにアトランティスを作った

というものと、

レムリアとアトランティスはある程度の時期が重なっていた

という説がある。

ひとつ目の説は、レムリアの子孫である主にシリウス星人がレムリアの文明を真似て新たにアトランティスを作り、精神的なパワー(超能力)と発展した科学技術を使い、さらなる文明の発展をもたらしたというものだ。
レムリアの子孫とは別の人種の暴走が宇宙のマスターの怒りに触れ、天変地異の裁きを受けたといわれている。

ふたつ目の説は、レムリアからの派生でアトランティス文明が生まれたというもの。
レムリアの高い位の人々が、レムリアとは別の新しい文明を作ったという。

そして、ふたつの文明は残念なことに共存することができなかった。
アトランティスは、レムリアの特徴である精神的調和を忘れ、科学的な発展のみを追求をして、さらなる欲望としてレムリアの侵攻という最悪の事態を招くことになる。
超科学的なアトランティスの攻勢に対して、超精神的(超能力)な方法でこれを防ごうとしたものの、アトランティスの超科学の前に倒れることになる。
その後、おごったアトランティスも天変地異によって滅んでしまう。

しかし、レムリアの魂を求める人たちは、そのことをとがめることもなく、アトランティスの過ちを認容したという。
レムリアから派生したアトランティス人のなかには、自らの行いを恥じる者もいた。

レムリア文明と日本人について

レムリア」と「日本人」というと、あまり馴染みがないかもしれないが、実は

日本人の魂はレムリアからきている

という説は多くみられる。

他の人種もレムリアの魂を受け継いでいるが、日本とレムリアにはもっと深い関係があるといわれている。

前述のレムリアとアトランティスでも触れたように、人類の魂の起源を西洋と東洋とに大まかに分けると、アトランティス(大西洋)を起源とした西洋人と、レムリア(インド洋)を起源とする東洋人に分かれ、そのなかで東洋人は精神性を重んじたレムリアのグループに入るというわけだ。

そのことから東洋は精神的な重みを携えた文化をもっているといわれている。
レムリアの精神的な成熟した魂の文化は、日本では縄文人に受け継がれ現代まで続いている。

ある説では、レムリアの中心部を現在のハワイとするものもある。
日本海付近にレムリアのなかのひとつの大きなグループがあり、そこがレムリアの中心として活動していたとも考えられている。

この説は、アメリカの有名なアカシックレコードの解読者、ゲリー・ボーネルのメッセージから紐解かれた事実だ。

そのレムリアの子孫は中国の指導者として転生し、その後チベットへと渡ったと考えられている。
原始宗教の盛んなチベットに思いを馳せると腑に落ちる感覚があるのではないだろうか。

他の説では、ベガ・シリウスを初めとする銀河系の異星人が人類の礎を作ったという。
それは、白人や黒人などの大きな枠組みだけでなく、たくさんの種族を生み出した。
その事態が原因で争いを生み出すこともあったため、そのなかでもっても和を重んじる人種として日本人(レムリアの魂を持つ者)を生みだした。

レムリア文明の「」を大事にする特色が、日本人の意識や文明と合致するのは、この説が原因となっている。
レムリアの特徴として伝えられる「テレパシー」も日本人の空気を読む文化と似ているといえるのではないだろうか。

最後に

レムリア文明は、アトランティスやムーと比べるとさらに架空色が強い文明といえるが、レムリアが大きな文明であり、そこからアトランティスとムーが派生したと考えるのが妥当と思える。
混迷を深める現代に生きていると、精神性の意識の高いレムリア文明が人類の礎となっていた説が事実として存在して欲しいという願望が浮かんでくる。


シークレット・ドクトリン (宇宙発生論 上) (神智学叢書)

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