JR東日本エリアで電車を利用する人は交通系ICカードのSuicaも持っている人も多いはず。
ショッピングや飲食店でもSuicaは電子マネーとして大活躍します。小銭不要で釣銭もなく支払いがスムーズですよね。しかも登録したSuicaで貯まるJRE POINTは、毎日利用する貯まる店舗や施設がとても多いからオトクなんです。
どこでも使える便利さ!
交通系ICカードとしてJR東日本エリアで普及しているSuica。
交通機関の利用以外にもエキナカのコンビニや売店、自販機、駅ビルなどで使える一方、街ナカでもコンビニやスーパー、家電量販店、ドラッグストア、飲食チェーン、タクシーなどの支払いに幅広く対応しています。今やSuicaを1枚持っていれば、多くの支払いがカードをかざすだけで済んでしまいます。
使えるシーンが多いだけに残高不足も気になりますが、コンビニでも現金でチャージできるので、駅に足を運ばなくても大丈夫。ビューカードを登録しておくと、残高が設定金額以下のときに改札にタッチして入場すると、自動的に設定金額がチャージされるオートチャージもあって便利です。
2018年3月17日からは、改札を出るときもオートチャージされるサービスが始まりました。また、スマートフォンで使うモバイルSuicaならいつどこでもアプリ上でチャージが可能です。
キャンペーンが多い!
Suicaは2017年12月に、JR東日本グループの駅ビルなどで共通ポイントが貯まる「JRE POINT」とポイントを共通化しました。サイトにSuicaのID番号を登録することで、JREポイントを貯めることができます。ポイントアップキャンペーンも頻繁に展開されていて、その情報収集も大事です。
Suicaに関するオトクな情報はLINEでも配信されています。Suica LINE公式アカウントへ登録しておけばオトクな情報もゲットできます。オリジナル賞品が当たるキャンペーンも頻繁に展開されています。
貯まったポイントは、Suicaにチャージすれば、全国のSuica対応店舗で使うことができます。2018年6月末までに登録すれば登録するだけで100ポイントをもらえるキャンペーンも展開中。Suicaポイントクラブ会員はサイトでの移行手続きをすると、ポイントを引き継ぐことができます。まずは、JRE POINT WEBサイトでSuicaを登録しましょう!
JRE POINT → WEBサイト
Suica 使い方色々
JREポイントのポイントアップキャンペーンの例としてエキナカのコンビニ「New Days」でお買い物をしたときがあります。2018年4月現在では「JRE POINT金曜5倍キャンペーン」を展開。各地の駅ビルでもWポイントキャンペーンを開催しています。
JREポイントの使い方は、貯まったポイントを「1ポイント=1円」として様々な場面で使えます。また、Suicaにチャージして使うときはサイトから申し込んで、駅の発券機で行います。モバイルSuicaの場合もやはりサイトから申し込んでアプリでチャージするようになります。その他、ポイント数に応じて、Suicaグリーン券やJRE POINT WEBサイトで賞品に交換できます。
またSuicaは出張でも強い味方です。JRホテルメンバーズにSuicaで会員登録すれば、JR東日本ホテルズのホテル利用で「JRHMポイント」とJREポイントの両方が貯まったり、列車の車内販売でも貯めることができます。
JR東日本ホテルメンバーズ → 公式HP
自動販売機でもポイントが貯まる
自動販売機で何気なく購入しているコーヒーやジュースなどの飲料ですが、エキナカに設置されているSuica対応のアキュアの自動販売機で購入するとポイントが貯まります。アキュアは飲料メーカーの枠にとらわれないラインナップが特徴で、「青森りんご つがる」「From AQUA」「朝の茶事」など自社開発の飲料も多数そろえているところが特徴です。
還元されるポイントは、100円あたり1ポイントですが、アキュアメンバーズに登録することでアキュアポイントも貯まります。アキュアポイントが2倍、3倍になるキャンペーンもあります。
アキュアの自動販売機はJR東日本エリアのエキナカを中心に約8,000台設置されているので利用する機会も多いのでは?
ビューカードとも共通化に
ポイントカードはできるだけまとめたほうがお財布が分厚くならないのでスマートですし、獲得したポイントが分散せずに無駄になりにくいですよね。日常的に使う交通系ICカードのSuicaは、電子マネーとして幅広く使えるところが魅力ですが、JREポイントとの共通化により、使い勝手がさらに向上しました。
さらに2018年6月にはJR東日本グループのクレジットカード「ビューカード」で貯まる「ビューサンクスポイント」もJRE POINTに共通化されます。Suicaのオートチャージを設定すれば、そこでもポイントが貯まるので見逃せません。さらにビューカードでは、JR東日本での乗車券や定期券の購入もポイント還元の対象となります。
そして、JREポイントには複数のSuicaを登録することもできます。記名式Suicaをはじめ、定期券、Suica付き学生証や社員証、モバイルSuica、Suica付きビューカードなどを追加登録することで、ポイントが貯まる口座をひとつにまとめることができるんです。使い分けている人は口座をまとめちゃいましょう。
まとめ
毎日の暮らしを見直してみると、想像以上にSuicaの利用によってポイントが貯まることに驚くと思います。電子マネーを便利に使いたいという人にはSuicaがぴったりというわけです。(情報はすべて2018年4月現在のものです)
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