2017年は「仮想通貨元年」と呼ばれ、仮想通貨で多額の資産を築いた「億り人」を生み出したことにより、ビットコインをはじめとする仮想通貨への注目度が高まりました。
2021年11月には、ビットコインの最高値である「1BTC=およそ740万円」を更新しましたが、その後年末にかけて徐々に下落し、2022年6月には「1BTC=およそ270万円」、2021年の最高値から60%以上も爆落しました。
爆落の理由としては、中国やアメリカなどの大国の規制強化や株式市場・為替市場の急落による影響、2021年5月12日にTesla社のイーロン・マスクCEOのTwitterで「ビットコインによるテスラ車の決済を認めない方針」という発表を受け、ビットコインの価格が1日でおよそ60万円下落したケースのように著名人や大企業、投資家の動向などがあげられます。
2022年6月のビットコイン価格の落ち方はコロナショックを上回るものだったため、仮想通貨の今後を懸念する投資家の意見も見られましたが、2022年8月現在では徐々に回復の兆しをみせています。
しかし、合計で1万種類以上の仮想通貨が存在する中、どの銘柄を選ぶべきか悩んでいる方もいるかと思います。
仮想通貨の銘柄を選ぶ上で「今後の将来性」に着目することがすすめられています。
この記事では、将来性が高い仮想通貨の銘柄を選ぶポイントについて紹介しす。
1.時価総額
時価総額は仮想通貨の現在の市場価格と発行数をあせて算出したものであり、ある通貨の価値や規模を他の通貨と相対的・公平的に比較できる基準を指します。
そのため、多くの投資家は時価総額を目安に仮想通貨を選んでいます。仮想通貨の時価総額は常に変動しているため、「CoinMarketCap」などの時価総額をリアルタイムで更新しているウェブサイトを参考にすることも可能です。
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2.ホワイトリストに掲載されているか
金融庁に登録されている国内の取引所で取り扱われている仮想通貨のことを「ホワイトリスト」と言います。
現在29の銘柄がホワイトリストに掲載されています。
ホワイトリストに掲載されている仮想通貨は、厳しい審査を受けた上で登録されているため、他の通貨と比べて信頼性が高いと言われています。
3.将来性
仮想通貨と言えば、「ビットコイン」「イーサリアム」「リップル」などのある程度安定した通貨が人気ですが、今後これらの通貨の価格が爆上がりするかは不確かです。
今は知名度や時価総額は低いかもしれませんが、今後伸びしろが高くなる可能性がある「草コイン」に注目してみる価値はあります。
将来性の有無の判断材料として、決済やプラットフォームとして仮想通貨が使える場所や機械が増えていることや企業が投資・参入しているかなどがあげられます。
将来性が高い仮想通貨の銘柄を選ぶポイントについて紹介しました。仮想通貨を選ぶ際のヒントになると幸いです。
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