女の子の部屋って憧れますよね。
特に自分の場合は、19才くらいからずっと一人暮らしだったので、呼ぶことはあっても行くことは殆どありませんでした。
初めて行ったのは、子供の頃は除外してハタチくらいの時だったと思います。
地元で童帝を倒すことで有名だった年下の可愛い子がいまして、運良くその子の部屋に行く流れになったんですね。
まだ10代にも関わらずなぜか高級マンションに1人暮らししてましてね。
夢いっぱい胸いっぱい玉いっぱいで、その子の部屋、そして二人きりの時間をドキドキ30分ほど堪能し、「いざ行かん!!」と思ったその刹那、彼女の携帯が鳴りましてね。
「もう帰った方がいい」
なーんて言うんですね。詳しく聞くと、ヤーさんのパトロンが帰ってくるとのこと。
「あーだからこんなマンションに住んでるのかーなるほどなるほどー」
と、おどけつつビビりながら速攻で帰りましたが、ハタチのボクには年下のその子が、すごく別世界の大人に急に見えて
「た・・・太刀打ちできる相手ではない!!!!」
・・と、戦闘力の違いというのをまざまざと見せつけられた経験でした。それまでちょっと年上気取りで接していた自分がその時はすごく恥ずかしくなりましたね。
その後、その子に会ってもどういうキャラで接していいかわからず、「自分のなさ」というものを痛烈に感じました。若かったですね〜
まー何が言いたかったかというと、たまにこういうコラムっぽいのも書きます。
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