2022年11月21日から12月18日まで、カタールで開催される「2022FIFAワールドカップカタール大会」をひかえ、海外で活躍している日本人サッカー選手に注目が集まっている。
例えば、「グローボ・エスポルチ」というブラジルのメディアは、ヨーロッパでプレーしている日本人選手たちのパフォーマンスをランキング化し、TOP5を発表している。
イングランド1部の名門アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋選手が1位を獲得し、ピッチの外でも人気が高まっているようだ。
この記事では、海外で人気の日本人アスリートについて調べてみた。その3選を紹介する。
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1.大谷翔平
メジャーリーグベースボール(MLB)のロサンゼルス・エンジェルズに所属している大谷翔平選手は、 投手と打者として活躍する「二刀流」の選手として知られている。
2021年には快挙を遂げ、イチロー以来の日本人史上2人目の「シーズンMVP」と「シルバースラッガー賞」の受賞を皮切りに、「アイコン」のカテゴリーでイギリスのタイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた。アメリカで今最も人気のあるアスリートの一人と言えるだろう。
人気だけではなく、実力が高いことで評価されている大谷選手。
アメリカのスポーツメディア「ブリーチャー・リポート」、人気を度外視した『真の実力』で格付けを行い、「ポジション別ベストプレイヤー」においてDH部門のメジャー最高選手に選出された。
2.大坂なおみ
日本人で初めて複数回の世界4 大大会を制覇し大坂なおみは世界的に有名なプロテニスプレーヤー。
東京オリンピック2020の開会式で最終聖火ランナーとして聖火台に火をともした大坂が選ばれた大きな要因は「世界的アスリート」として有名であると言われている。長年アメリカで活動を続けてきた大坂は海外に多くのファンがおり、インフルエンサーとしても大きな影響力があると考えられている。
2022年5月にアメリカのフォーブス誌が発表したアスリートの収入ランキングでは大坂なおみは女性最高である19位に選定された。
3. 内村航平
2022年3月12日に現役引退をしたキング・内村航平は知る人ぞ知る体操選手。
スペインのスポーツ紙「マルカ」は、過去20年間のスポーツ界で特に素晴らしい実績を残したと評価される「21世紀最高のアスリート100人(男子)」を発表した。日本人でランクインしたのは羽生結弦と北島康介、内村航平の3名のみだったが、日本人として最高位の23位を獲得したのは内村であった。
引退発表後は、海外のメディアは「輝かしいキャリア」「約10年に渡りこの競技を支配していた」「圧倒的な美しさと正確性、人間性を確立していた」など賞賛した。
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