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【12月11日】
情熱的で外交的。冒険心と直感力の備わった、知的な博愛主義者。
■誕生日石 エメラルド・球
石言葉『健康と長寿』『永遠』
和名「翠玉(緑柱石)」。インクルージョンがとても多いため割れやすく、衝撃には注意が必要です。大きく結晶することが少ないため、球の形をしたものは希少性が高いとされています。異性を魅了するやわらかな魅力を発する効果があるので、恋愛のチャンスを呼び込み、恋愛の古傷を癒す効果があると言われています。
他に、アイオライト、タンザナイトなど。
■誕生花 コーレア
花言葉『信頼』『互いをよく知る』
学名はポルトガルの植物学者コレア・ダ・セラにちなんで付けられました。市場では「クリスマス・ベル」などの名前で出回っています。花の「エッセンス」を飲用して心身の不調和を緩和する「フラワーレメディ(花療法)」に用いられるエッセンスの原料のひとつとして使われています。
他に、チューリップ、ホーリーなど。
【12月12日】
人あたりが良く魅力的。厳格で責任感の強い、理想求める野心家。
■誕生日石 グリーンルチルクォーツ
石言葉『長寿』
和名「緑針水晶」。グリーンルチルクォーツは、水晶に緑色のトルマリンやアクチノライトが内包されたものです。生活環境になじめるようにサポートする石と言われています。企画力、発想力をもたらし、仕事を成功に導いてくれるとされています。また長寿の石ともされ、プレゼントされることで更にその効果が強まると言われています。
他に、カーネリアン、シトリンなど。
■誕生花 ヒアシンス・ヒヤシンス(紫)
花言葉『初恋のひたむきさ』『悲哀』
属名の学名「Hyacinthus(ヒヤシンサス)」は、太陽神アポロンとの親しげな様子に嫉妬した西風の神ゼピュロスの風のいたずらで命を落とした、ギリシア神話の美少年「ヒュアキントス(Hyakinthos)」の名前に由来します。彼が流した大量の血から咲いたのが、紫色のヒヤシンスだと伝えられています。
他に、コットン、ホウレンソウなど。
【12月13日】
自由奔放で楽天的。熱意に溢れて人生の展望を見極める、才能に恵まれた人道主義者。
和名「翡翠(軟玉)」。別名「哲学の石」。「知恵とやすらぎ」を象徴すると言われ、自然との繋がりを深め、より良いエネルギーの流れと同調するためのサポートをしてくれると言われています。また、心身に蓄積されたダメージをゆっくりと癒してくれるとされています。古来より「人生の成功と繁栄」を象徴する石としても、大切にされてきた石です。
他に、カイヤナイト、ジルコンなど。
読み方は「ティランジア」「ティランドシア」「チランドシア」とも。別名「花アナナス」。ピンク色の花序の途中から、紫色の花が咲き出ます。サボテン的な花のつき方で、オレンジ色の花序のものもあります。1株に咲く花は1度きりなので、1度花が咲くと同じ株には花をつけません。花が終わると子株が育つのでそれを株分けする事でまた花を咲かせることができるようになります。
他に、シルバーレース、ハボタンなど。
【12月14日】
優れた分析力と知識欲。冒険や理想を追い求める、仕事熱心な実用主義者。
■誕生日石 ピンクサファイア
石言葉『かわいらしさ』
和名「青玉(サファイア)」。淡いものから赤が強いピンクまで幅広い色合いがあります。恋愛運アップに非常に効果があるとされ、穏やかであたたかな愛を育むとされています。出会いを運んで想いを伝え、二人の仲を深める効果もあるとされています。また、やさしさや柔らかさを引き出し、魅力的な人になる手助けをしてくれとも言われています。
他に、ターコイズ、トパーズなど。
■誕生花 マツ
花言葉『不老長寿』『同情』『向上心』『哀れみ』『かわいそう』『慈悲』『永遠の若さ』『勇敢』
漢字では「松」。寒い冬にも耐える常緑で、長寿の象徴とされており、古くから縁起の良い植物として重用されてきました。「銘木」として記念物指定されている長寿のマツも存在します。名前の由来は、神がその木に降りてくるのを「待つ」ことから「マツ」になったとも、葉が2つに分かれていることから「股(また)」が次第に「マツ」になっていったとも言われています。
他に、コトネアスター、ヤシなど。
【12月15日】
親切で寛大。聡明で協調性に富んだ、周りを魅了する実直な社交家。
■誕生日石 ルビー原石
石言葉『情熱』『変身』『チャレンジ』
和名「紅玉」。赤色のコランダムです。もっとも良い色は「ピジョンブラッド(鳩の血)」と呼ばれます。王権、威厳、熱意、権力を象徴する石と言われています。昔は血液や心臓に関する病気を癒やす効果があるとも考えられていました。また、何でもすぐにあきらめてしまう人には、自らの内にある大きな可能性に気づかせてくれる石とも言われています。
他に、アメトリン、翡翠など。
■誕生花 カトレア・カトレヤ(黄)
花言葉『魅了』『気品』『優美』
カトレアは「洋ランの女王」と呼ばれ、華やかな姿が人気です。年齢を重ねた女性へ贈られることが多いカトレアですが、黄色の花言葉には年齢に関係するものは含んでいないため、若い女性に贈るのにも適していると言われています。小振りの花を多く咲かせる「サニーハーモニー」や、オレンジがかった色の大輪を咲かせる「スパニシュ・アイ・ティアンミン」などがあります。
他に、オキザリス、ボケなど。
【12月16日】
誠実で繊細。洞察力と直感力を備えた、ユーモアで場を和ますカリスマ。
■誕生日石 アズロマラカイト(アジュライトマラカイト)
石言葉『気晴らし』『時機到来』
アズライト(藍銅鉱)と、マラカイト(孔雀石)が混ざり合い構成される石です。濃い青と深い緑が地球の様な色合いをしており、絵の具や顔料として使われてきました。古くから、様々な病気の予防や治療のために使われてきた石です。アズライトの効果により心を爽やかにして、マラカイトの効果が素直な直感力、判断力を高めるとされています。
他に、ラピスラズリ、クリソコラなど。
■誕生花 エンゼルランプ
花言葉『あなたを守りたい』『幸福を告げる』『小さな思い出』
鐘形の赤い花を下向きに咲かせます。英名は「kalanchoe uniflora(カランコエ ユニフロラ)」。「Kalanchoe」は、中国名の「加籃菜」の発音が由来になっていると言われています。蔓状に成長し、葉は多肉質。丈夫で育てやすく、室内でもきれいな花を楽しむことが出来ます。
他に、ストレリチア、ハンノキなど。
【12月17日】
楽観的で革新的。労を惜しまず成果を出す、ビジネスセンスに優れたリーダー。
■誕生日石 ラブラドライト(スペクトロライト)
石言葉『思慕』
和名「曹灰長石」。オーロラの光を封じ込めたような美しさを持つ石で、見る角度によって色彩を変える美しい光(ラブラドレッセンス)を持つのが特徴です。月と太陽を象徴する鉱物で、月のような静けさで直感力と洞察力を鍛え、太陽のような活力を宿す石とされています。肺や呼吸器系の働きを活発にする力があるとも言われています。
他に、ルチルクォーツ、ダイヤモンドなど。
■誕生花 フリージア
花言葉『無邪気』『清香』『慈愛』『親愛の情』『期待』『純潔』『あこがれ』『あどけなさ(白)』『純潔(赤)』『感受性(淡紫)』
属名の学名「Freesia(フリージア)」は、原産地の南アフリカでこの植物を発見したデンマークの植物学者エクロンが、親友のドイツ人医師フレーゼ(Freese)に献名したと言われています。かつての和名「浅黄水仙(アサギスイセン)」は、日本へ最初に渡来したのが淡黄色の品種だったために名づけられました。現在は使われていません。
他に、カンボタン、シーマニアなど。
【12月18日】
勇敢で意志が固い。癒す力と積極性を兼ね備えた、魅力的な野心家。
和名「金剛石(ダイヤモンド)」。銀色がかった白い輝きを放つダイヤモンドです。成功と不滅を象徴し、身につける人に自信を与え、才能を引き出すとされています。目標を実現するために、非常に強力なサポートをしてくれると言われています。精神的、肉体的にパワーを高める石としても強い効果があるとされています。
他に、クリソプレーズ、クリスタルなど。
■誕生花 セージ
花言葉『幸福な家庭』『家庭の徳』『家庭的』
日本名「ヤクヨウサルビア(薬用サルビア)。抗菌作用や抗酸化作用があるハーブとして知られ、洋の東西を問わず、極めて薬効の高いハーブとして珍重されてきました。ハーブティーやエッセンシャルオイルの原料となり、精油では「クラリセージ」として販売されています。ドイツ料理・イタリア料理などでは特に重要な役割を担う食材として用いられます。
他に、シンビジウム、ビオラなど。
【12月19日】
大胆で楽観的。寛大で創造力豊かな、強い信念を持ったリーダー。
■誕生日石 ホワイトオパール
石言葉『虹の輝き』
和名「蛋白石(オパール)」。地の色が白く、遊色効果があるオパール。虹色の輝きがはっきりと見える様子が美しく、祈りと愛を象徴します。生命を育む水の力を内包し、若さと美を保つとされています。ネガティブな気持ちを取り除いて状況をよい方向へと転換させてくれるホワイトオパールは、身に付けることで希望が芽生えてくると言われています。
他に、サンストーン、ラピスラズリなど。
■誕生花 ゴボウ
花言葉『私に触れないで』『人格者』『いじめないで』『用心』『しつこくせがむ』
漢字では「牛蒡」。食物繊維を豊富に含む健康野菜として知られます。西洋ではハーブ、中国では漢方薬としても使われています。日本には元々自生しておらず、縄文時代から平安時代にかけて伝わったとされています。もともとは薬用であり、食用とされるようになったのは江戸時代~明治にかけてだと言われています。
他に、クッションブッシュ、スノーフレーク、など。
【12月20日】
礼儀正しく魅力的。高潔で思慮深い、平和的な博愛主義者。
和名「真珠」。不定形の真珠のなかで、銀色の地色を持つものを言います。健康のお守りでもあるため、体の一番大切な臓器を守ってくれる効果があるとされています。銀色は月を象徴し、神秘の力をもたらして邪気を祓うとされ、長寿と富をもたらしてくれると言われています。また、様々な危機から救ってくれたり、心の癒しや自信回復、恋愛結婚にも効果があるとされています。
他に、アイオライト、オパールなど。
■誕生花 クリスマスローズ
花言葉『不安を取り除いて下さい』『スキャンダル』『追憶』『中傷』『慰め』
古代のヨーロッパでは、クリスマスローズの香りが病人から悪臭を除くと信じられ、ギリシヤでは狂人を正気に戻すと考えられていました。イギリスのエリザベス時代には、憂うつを追い払うのに使われていたと伝えられています。種により成分は異なりますが、毒を根茎や葉に含んでおり、摂取してしまうと、嘔吐、腹痛、下痢、けいれん、呼吸麻痺、心拍数の低下、心停止などを引き起こす恐れがあるので注意が必要です。
他に、アイビー、パイナップルなど。
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