UFO,宇宙人

この地球は樹木の残骸でできていた

岩や石の正体


※化石の森国立公園内の珪化木

長年、岩だと「思われていたもの」は、太古の巨木が朽ちて砕けて固まったものである。幸運にも、我々はその名残りを「」と呼ばれる姿で目にすることが出来る。

「ならば化石などの痕跡があるはずだ」という批判もありそうだが、その答えも用意してきた。珪化木(けいかぼく)と呼ばれる植物の化石の一形態がある。

古代に何らかの原因で土砂等に埋もれた樹木が、膨大な年月をかけ地層からかかる圧力により、木の細胞組織の中に色々な化合物などが入り込むことによって樹木が原型を変えずに化石化したものだ。

保存状態が良いものは年輪や木の形まで保存される。

アメリカ・アリゾナ州にある化石の森国立公園(かせきのもりこくりつこうえん、Petrified Forest National Park)では、色彩豊かな珪化木がいくつも置かれていたり、「木の切り株のまま」化石となったものもある。

ここで「樹木の化石があるのなら、古代にも数mクラスの木は存在していたはずだ!」と言われる前に言っておこう。珪化木は「古代に」何らかの原因で土砂等に埋もれた樹木が化石化したものだ。

その古代ではすでに巨木が朽ち果てており、土砂に変質していたとすれば、現在発掘される珪化木の説明も出来る。

つまり、地質学者が唱える「定説」よりもさらに昔、もしくは「見る角度が違う」古代の話をしているということを忘れないで欲しい。

3.酸素濃度の変化

※巨大トンボ・メガネワラの想像図

ここでちょっと話を変えてみよう。

宮崎駿監督の映画『風の谷のナウシカ(1984年)』では、「千年前の「火の七日間」と呼ばれる最終戦争により、巨大産業文明は崩壊し、「腐海(ふかい)」と呼ばれる菌類の森に世界は覆われていた。生き残った人類は、腐海が放つ猛毒と、そこに棲む巨大な虫たちに脅かされていた(wikipedia)」とされているが、物語の中盤、腐海の底に落ちたナウシカと少年は、腐海が世界の汚染された大気を浄化する存在だということを知る。

この映画は多くの人が見たと思うが、疑問に思ったことはないだろうか?

世界の陸地の多くが腐海に覆われていたのなら酸素濃度は低かったのではないかと。アニメだから関係ない?フィクションだから細かいことは気にするな?確かに、そのことを本気で問い詰めるほど大人げないことはしない。

しかし、ここにあるヒントが隠されていることを言いたかっただけだ。

生物は酸素濃度により生態系が変化する。例えば、約3億年前、現代のカモメほどの大きさの肉食トンボが地上を我がもの顔で空を飛び回っていた。トンボをはじめ、この時代の昆虫がどうしてこのように巨大化したのかは長い間謎とされてきた。現在主流の説では、古代の昆虫は当時の地球大気の酸素濃度が高かったおかげで巨大化したとされている。つまり、時代によって酸素濃度は変化してきたのだ。
3億5900万年前から2億9900万年前まで続いた石炭紀には、大気中の酸素濃度が、現在の1.5倍近い30%ほどに達していたという。

もし、この時代にも巨木が存在していたなら、この問題も解決することになる。

ジオ

最近よく耳にする「ジオ(geo)」という単語。これはwikipediaでも、『(geo, γῆ) ギリシア語で土地、地理、地球などを表す言葉。ゲオとも表記される。』としか記されていない。他のソースでも『複合語の形で用い、地球、土地、地下、の意を表す。「ジオグラフィー(地理学)」「ジオロジー(地質学)」』といった説明くらいだ。

なんとも曖昧な言葉である。

しかし、この言葉が単体で使われる頻度は高く、「大地の公園」の意味でジオパークなどという言葉も生まれている。ジオといわれれば「ああ、大地とか地球とかそんな意味だろう」と思えるくらいに浸透してしまった。

科学者はデータを元に研究を進めるが、データにない不明な領域については明言できない。それは当然のことだ。だから、ジオなどという曖昧な表現で事実を隠す。

科学の進歩により、古代の巨木の存在が判明したとしてもデータがないから「ジオの観点からすれば有り得ない」とでも言っておけばいいわけだ。そもそも、ジオという定義が不明瞭なのだから、不明瞭な観点から見れば巨木の存在は肯定も否定もしていない、ということになる。いかにも科学者が使いそうなロジックである。

このように、真相を隠すことで定説が覆されることを防いでいる。
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