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【11月11日】
直感鋭く客観的。癒しの力を秘めた、包容力ある人道主義者。
■誕生日石 セラフィナイト(クリノクロア)
石言葉『天使の翼』
和名「斜緑泥石」。緑地に天使の羽のような白い模様が見られることから、「熾天使セラフィム」に由来する名がつけられました。この石は強い癒しと安心感を与えてくれるとされています。神経を緩め、精神的なイライラや不安などを抑制し、リラックスした状態に導いてくれると言われています。
他に、翡翠、アイオライトなど。
■誕生花 ツバキ(白)
花言葉『申し分のない愛らしさ』『理想的な愛情』『冷ややかな美しさ』
漢字では「椿」。日本原産。年を経たツバキは化けるという言い伝えが日本各地に残っています。新潟では「荒れ寺に現れる化け物の正体が椿の木槌であった」という伝説があり、島根では「牛鬼の正体が椿の古根だった」という伝説があります。
他に、マユミ、カラスウリなど。
【11月12日】
奇抜で魅力的。指導力と豊かな感受性を有した、親しみやすい社交家。
■誕生日石 クリスタル(日本・甲武信鉱山産)
石言葉『華麗なる変身』
和名「水晶」。見た目は素朴ですが、国内産の鉱物で数が希少です。長野県の甲武信鉱山で産出する水晶は、非常に険しい山の中にあることから、採掘には困難さを要します。繊細なエネルギーで持ち主を包み込んでくれると言われ、見た目だけに囚われることなく内面を磨くことで、幸福を招いてくれると言われています。
他に、ガーネット、シトリンなど。
■誕生花 レモン
花言葉『心からの思慕』『香気』『誠実な愛』『熱意』
漢字では「檸檬」。レモンの名前は原産地インドのヒンディー語「limbu」が語源と言われ、西洋に伝わる過程で変化し、スペインで「limon」となり、英語で「lemon(レモン)」になったと言われています。芳香成分である「リモネン」は油汚れを落とす作用もあるため、洗剤にも使われています。
他に、シロフエキク、ライスフラワーなど。
【11月13日】
有能で頭脳明晰。独創性と鋭い分析力を発揮する、大志抱く現実主義者。
■誕生日石 カンテラオパール
石言葉『虹の輝き』
和名「蛋白石(オパール)」。メキシコ産の母岩つきオパール。母岩になる流紋岩をメキシコではカンテラと呼ぶためこの名が付きました。信仰と祈りとともに心の平安を得られ、確かな土台の上に立ち堅実な人生を歩めるようになると言われています。若さを保つアンチエイジングにも効果のある石で、美しく、愛あふれる人になる手助けをしてくれます。
他に、カイヤナイト、ダイヤモンドなど。
■誕生花 センリョウ
花言葉『利益』『可憐』『裕福』『富』『財産』『恵まれた才能』『富貴』
漢字では「千両」。江戸時代後期までは「仙蓼」の字で表現されていました。「万両(マンリョウ)」と並び、縁起物として正月飾りなどに使われます。マンリョウに比べて、赤い実はやや小振りなところから対比して「センリョウ」になったと考えられています。他にもマンリョウの実は重く千両の実は軽い、との発想からこの名になった、とも言われています。
他に、ハシバミ、レオノチスなど。
【11月14日】
仕事熱心で多才。本質を見抜く能力とアイディアを活かす、冷静な戦略家。
和名「紫ひすい」。ラベンダージェードは、希少価値のある紫色の翡翠輝石です。人生の成功と長寿、繁栄を意味し、精神的な徳を高め信頼を得る手助けをしてくれると言われています。女性の魅力を高め、アンチエイジングにも効果があるとされています。
他に、ターコイズ、クリスタルなど。
■誕生花 アルストロメリア
花言葉『未来への憧れ』『エキゾチック』『機敏』『持続』『援助』『幸福な日々』
別名「百合水仙(ユリズイセン)」「インカの百合」。日本には1926年(大正15年)に渡来したとされています。名前の由来はスウェーデンの博物学者「アルストレメール」にちなみます。発見者の植物学者リンネが、親友のアルストレメールの名をつけたとされています。
他に、イイギリ、ブルーエルフィンなど。
【11月15日】
親切で寛大。活動的で機知に富む、問題事を効率よく解決できる頭脳派。
和名「珊瑚」。真紅の珊瑚で、日本では血赤、欧米ではオックスブラッドと呼ばれるものが最上とされます。混乱を鎮め、平静な精神をもたらすと言われています。血の巡りを良くし、体を健康に保つ効果もあるとされています。また、エネルギーを高め、何に対しても積極的に取り組むことができるようになると言われています。
他に、アメトリン、ブルーサファイアなど。
■誕生花 バラ(薄いオレンジ)
花言葉『無邪気』『さわやか』
漢字では「薔薇」。バラには多種多様な花言葉があり、色だけではなく、咲き方、組み合わせなどによっても花言葉が変わります。他にもバラの葉には『希望あり、頑張れ』、バラの枝には『あなたの不快さが私を悩ませる』、バラのトゲには『不幸中の幸い』、などの花言葉があります。
他に、カラタチ、ハコリスなど。
【11月16日】
博識で哲学的。知的な戦略を練るのが得意な、高潔な完璧主義者。
和名「菊石」。古生代から中生代白亜紀末まで存在した、頭足類の化石を言います。自然の美を象徴し、芸術的創造力をもたらすとされています。アンモナイトの独特な形から、絵や音楽などの芸術面での才能を開花させる効果があるとも言われています。
他に、ラピスラズリ、シトリンなど。
漢字では「山茶花」。別名「岩花火(いわはなび)」「姫椿(ひめつばき)」。日本原産。江戸時代に長崎の出島のオランダ商館に来ていた医師ツンベルクがヨーロッパに持ち帰り、西欧で広まったとされています。学名も英名も「サザンカ(Sasanqua)」となっています。
他に、クッカバラ、フユサンゴなど。
【11月17日】
専門的で現実的。労を惜しまず完璧を求める、思慮深い科学者。
■誕生日石 アメシスト(アメジスト)イタリア産
石言葉『チャンス・機会をつかむ』
和名「紫水晶」。小さく色合いの上品なものが多いとされるイタリア産の紫水晶。真実の愛、心の平安を意味し、本来の魅力や才能を引き出してくれるとされています。特にイタリア産アメシストはその力が非常に強く、様々な悩みに使えると言われています。
他に、ルチルクォーツ、カーネリアンなど。
■誕生花 スターチス
花言葉『変わらぬ心』『永遠に変わらない』『いたずら心』『驚き』
花びらに見えるのは萼(がく)が変化したもので、花はその中から出ている白い部分です。花が落ちた後も美しい萼が残るため「永遠の花 (everlasting flowers) 」とも呼ばれています。ドライフラワーとしてもよく用いられています。
他に、コリウス、ベゴニアなど。
【11月18日】
有能で如才がない。周囲にも配慮が行き届く、強い意思を持った野心家。
■誕生日石 ウッドオパール(木化オパール)
石言葉『自然との調和』
和名「木化蛋白石」。樹木が化石化する際に幹にある道管に成分が染み込みオパール化したもの。多くの宝石とは違い、非晶質であるために乾燥するとひび割れが生じます。調和を表し、身につけることで高い癒しと自らの中に眠っているヒーリング能力に気づくことができるとされています。
他に、クリソプレーズ、パールなど。
■誕生花 ウメバチソウ
花言葉『いじらしさ』
漢字では「梅鉢草」。家紋の「梅鉢」に花が似ていることからこの名前になったとされています。昆虫をおびきよせるための「仮雄蕊(かりゆうずい)」というおしべが変化した部分を持ちます。この先端には蜜線のような器官がありますが、実際には蜜がなく、受粉のために昆虫を利用しています。
他に、コナラ、ポインセチアなど。
【11月19日】
楽観的で親しみやすい。集中力と創造力に富んだ、知性溢れる分析家。
和名「黄玉(トパーズ)」。鮮やかなブルーカラーのトパーズ。成分により紫外線に弱く褪色します。教養と知性を象徴し、学問や研究の成果をもたらすとされます。不慮の事故や災難から守ってくれるとも言われ、旅のお守りとしても効果があるとされています。不眠に悩んでいる人は、この石を枕元に置くと安眠できると言われています。
他に、サンストーン、エメラルドなど。
■誕生花 オトギリソウ
花言葉『迷信』『秘密』『盲信』『信心』『恨み』『敵意』
漢字では「弟切草」。花山院の時代、晴頼という優れた鷹匠が鷹の傷を治していた薬草の名を周りには秘密にしていました。しかし弟がうっかりその秘密をもらしてしまった事から、晴頼は怒りのあまり弟を斬り殺してしまいます。その時の弟の血しぶきが葉に黒点(油点)として残ったとも言われ、秘密の薬草は「オトギリソウ」の名で知れ渡ったと言われています。
他に、ハゼノキ、ワレモコウなど。
【11月20日】
人あたりがよく好意的。協調性と寛大な心を持った、思いやりあるカリスマ。
和名「柘榴石(ガーネット)」。 ヘソナイトの名前は、ギリシャ語のもっと少ないという意味の「hesson」に由来します。グロッシュラーガーネットの中で褐色から黄色、オレンジ、赤系統のカラーを持つ石を指します。推進力を増す石で、目的へと突き進む勇気と勢いを与えると言われています。
他に、アイオライト、トパーズなど。
■誕生花 イワレンゲ
花言葉『よき家庭を築く』『豊かな才能』『勤勉』
漢字では「岩蓮華」。岩場に生息し重なった葉が蓮の花に似ていることからこの名が付いたとされます。別名「ホトケノツメ(仏爪)」。日本原産。自生種は数が減っており、山口県、茨城県では絶滅危惧種に指定されています。かつては茅葺き屋根の上などに生えている姿が見られたそうです。
他に、ウインターコスモス、ムベなど。
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