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大坂なおみ「Twitterでの発言は全て法廷で使用できる」との発言がネットで物議

※Naomi Osaka playing at Wimbledon in 2017. wiki(c)si.robi

26日、女子プロテニス選手の大坂なおみ(22)が、自身のTwitterにて発言したコメントがネットで大きな話題となっている。

Anything you say on this bird app can and will be used against you in a court of cancel culture.

このTwitterアプリであなたが言うことはすべて、キャンセルカルチャーの法廷で使用することができます。

キャンセルカルチャー(cancel culture)とは、有名人の過去の発言や行動、SNSなどでの投稿を掘り起こし、前後の文脈や時間軸を無視して問題視し、糾弾する現象を指す言葉。

大坂選手が6月23日に投稿した、2枚の猿のキャラクター画像が「見て見ぬフリをする日本人」を揶揄したものだとネットで大きな話題となった。

大坂選手は批判的な意見に対して

I’ve never seen more misunderstanding in my life

私の人生でこれ以上の誤解は見たことがない

と否定したものの、今なお続く批判的な意見に対して今回の発言をしたようだ。

今回の投稿も物議を呼ぶ形となっている。

 

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草の実堂編集部

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草の実学習塾、滝田吉一先生の弟子。
編集、校正、ライティングでは古代中国史専門。『史記』『戦国策』『正史三国志』『漢書』『資治通鑑』など古代中国の史料をもとに史実に沿った記事を執筆。

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コメント

  1. アバター
    • 通りすがり
    • 2020年 6月 29日 6:23pm

    法定じゃなくて法廷でしょうに。変換ミスにはもっと注意を払っていただきたいです。

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    • アバター

      ご指摘まことにありがとうございます。
      修正させていただきました。
      ありがとうございますm(_ _)m

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